肌も菌活で美しく!

こんにちは!スタッフの川合です。
オーガニックコスメNo.1ではお買い物をしてくださったお客様へ【月刊オーガニックコスメNo.1だより】という、ちょっとしたご案内を同梱しています。
今回は2023年5月号に掲載したコラムをこちらで紹介しますね。

肌も菌活で美しく!

私たちのカラダに存在する「菌」というと腸に存在する菌が有名ですが、皮膚にも菌は存在します。
腸と同じように私たちの味方になるものもあれば、悪さをするものも。

今回は皮膚の中でも顔にポイントを絞ってお話していきます。

 

顔に存在する菌も腸と同じように
・善玉菌
・日和見菌
・悪玉菌
があります。

常在菌のバランスが良い時は、
・病原菌の侵入を抑える
・バリア機能を保つ
・刺激から肌を守る

常在菌のバランスが崩れると、
・アクネ菌→ニキビの原因に
・黄色ブドウ球菌→アトピー、かゆみ、肌荒れの原因に

善玉菌である「表皮ブドウ球菌」は肌に潤いを与え、乾燥を防いで外部の刺激から肌を守る働きをし、別名「美肌菌」とも呼ばれています。

日和見菌の「アクネ菌」は悪いイメージを持っている人もいるかもしれませんが、バランスの良い時は肌を弱酸性に保ってくれる良い菌です。ところがアクネ菌は脂肪分を栄養とするため、皮脂が増えるとアクネ菌も増殖してしまい、炎症を起こしニキビができます。

悪玉菌の「黄色ブドウ球菌」も通常は無害ですが、善玉菌が減ると増殖し乾燥や肌荒れ、アトピーの原因になるとも言われています。

肌を美し保つためには、善玉菌を減らしてしまうような習慣を改めることでバランスを保つことが大切。

下に善玉菌を減らさず育てるための注意点をまとめました。
少し気をつけるだけで大丈夫な簡単なことばかりです! 参考にしてくださいね♪

 

 

 

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