こんにちは!スタッフの川合です。
オーガニックコスメNo.1ではお買い物をしてくださったお客様へ【月刊オーガニックコスメNo.1だより】という、ちょっとしたご案内を同梱しています。
今回は2023年7月号に掲載したコラムをこちらで紹介しますね。
うっかり日焼けしたら・・・
家を出る前にしっかりと日焼け止めを塗っても、その後は塗り直せなかった・・・など、うっかり紫外線を浴びてしまうことがありますよね。
日焼けする→シミができる
歳を重ねると「うっかり日焼け」は一大事!
今回は紫外線がシミを作るプロセスと、浴びてしまった後のケアについて解説していきます。
地上に届く紫外線はA波(UV-A)とB波(UV-B)の2種類があります。
UV-Aは波長が長く、その30~50%が表皮を通過してその奥の真皮層まで到達します。紫外線を浴びると大量の活性酸素が発生し、皮膚のハリを作るコラーゲンやエラスチンにダメージを与えるため、シワやたるみが現れます。
対してUV-Bは表皮までしか到達しませんが、発生した活性酸素がメラノサイトを刺激しメラニンを生成します。この生成は紫外線からDNAを守るために必要なのですが、浴びすぎるとメラニンが増え過ぎるため、シミやソバカスの原因に。また、肌の乾燥も引き起こします。
【紫外線を浴びてしまった後のケア】
①冷やす
日焼け後は軽いヤケドと同じ。まずは冷やしてほてりを取り、炎症を鎮めましょう
②保湿する
日焼け後の肌は水分不足状態。化粧水をやさしく皮膚に浸透させましょう。最後にクリームなどで蓋をして水分を閉じ込めます。
③睡眠
深い眠りは成長ホルモンの分泌を活発にします。成長ホルモンは代謝を促進するため、肌のターンオーバーも正常に戻してくれます。
ご参考に♥
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