こんにちは!スタッフの川合です。
オーガニックコスメNo.1ではお買い物をしてくださったお客様へ【月刊organic no.1 and happy moments】という、ちょっとしたご案内を同梱しています。
今回は2021年12月号に掲載したコラムをこちらで紹介しますね。
免疫力を高めるなら腸に注目!
話題の「免疫」。
特に腸はヒトの免疫力の70%を占めていると言われ、注目を集めています。
ウイルスや細菌が鼻や口から入ってくると、腸内の免疫システムが働いて、恒常性を保ってくれます。
この免疫システムを支えているのが、腸内に100兆個以上存在すると言われている「細菌」。
腸の内側を顕微鏡で見ると、100兆個以上の細菌がお花畑(hlora)のように見えるので、「腸内フローラ」と呼ばれるようになりました。
腸内の細菌は働きによって3つに分類されます。
◆善玉菌
消化吸収を助け、悪玉菌の増殖を抑える。
◆悪玉菌
有害物質を作る。
生活習慣病やガンの発症、免疫機能の低下に関係。
◆日和見菌
善玉菌が優勢だと良い働きをし、
アック玉金が優勢だと悪い働きをする。
何だか悪玉菌が悪者に思えてしまいますが、有用な悪玉菌も存在するので、そのバランスが大切なのです。
健康なヒトの細菌のバランスは
善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7
バランスが良くなると、免疫機能も良く働いてくれるようになります。
腸内の環境は便にあらわれます。
下の表は「ブリストルスケール」という、国際的に使われている指標です。
③の「やや硬い便」から⑤の「柔らかい便」が丁度良いバランスになります。
これを参考に、ご自身の便をチェックしてみてくださいね。
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