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大人世代のためのナチュラル&オーガニックコスメ専門店「オーガニックコスメNo.1」のブログへようこそ。
スキンケアや美肌にとって、紫外線は大敵!
でも実は、私たちの体にとってメリットも沢山ある紫外線。
今回は、そんな紫外線と上手に付き合うために、毎日のスキンケアで【焼けない肌】を作る方法をご紹介します。
目 次
1.美肌の大敵【紫外線】でも実は無いと困る必需品!
私たちの体は紫外線を浴びることで、食事からは摂りきれないビタミンDを作ることができます。
ビタミンDには腸からのカルシウムの吸収を高める働きがあるので、丈夫な骨や歯を作るためには欠かせません。
その他ビタミンDには、女性に多い大腸がんを抑制したり、花粉症をはじめとするアレルギーを抑制する効果があると報告されています。
また、血中ビタミンDが多い人は成人病になりにくく、認知機能も低くなりにくいという特徴もあるそう。
健康な体を維持するためには、紫外線と上手くお付き合いすることが重要ですね。
2.紫外線が気になる時期と対策
とはいえ、やはり紫外線には注意しなければいけない事も沢山…
紫外線を浴びすぎると、シミやくすみ、シワなどお肌のトラブルはもちろん、皮膚がんや白内障の原因になることもあるので注意が必要です。
11~1月の紫外線は比較的少なめですが、2~10月、とくに4~9月はきちんとした紫外線対策が必要です。
日最大UVインデックス(解析値)の月別累年平均値グラフ
「日最大UVインデックス(解析値)の月別累年平均値グラフ」
「UVインデックスに応じた紫外線対策」
(気象庁ホームページより)
3.ケミカルの日焼けとノンケミカルの日焼け止め
普段の生活の中で「日焼け対策」といえば、日焼け止めを使う方が多いと思います。
一般的に販売されている日焼け止めに含まれる成分を知っていますか?
◆紫外線吸収剤
お肌の表面で紫外線を吸収して、お肌に浸透させないようにする物質。
紫外線を吸収する時に、科学的に熱エネルギーへ変換するため、メラニン色素の沈着やかぶれなど、お肌に負担をかけることもあるので注意が必要です。
一般的に紫外線吸収剤の入っているものは、「ケミカルな日焼け止め」に分類されます。
敏感肌の方は、紫外線吸収剤が刺激になってしまうことがあるので、紫外線吸収剤を使用しないノンケミカルの日焼け止めの使用をおすすめします。
<代表的な成分>
紫外線A波吸収剤 パルソールA,メギゾリルSX など
紫外線B波吸収剤 桂皮酸、オキシベンゾン など
◆紫外線散乱剤
お肌の表面で紫外線を反射・散乱させることで、紫外線がお肌に当たるのを防ぐ物質。
効果が長持ちしやすく、有機化合物ではないのでお肌への負担も少なくなります。
日焼け止めの白浮きが気になるのは、紫外線散乱剤が含まれるタイプが多いようです。
紫外線散乱剤は、お肌の上で成分が反応したり、熱が生まれたりしないので、一般的に「ノンケミカルな日焼け止め」に分類されます。
<代表的な成分>
酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウム など
4.焼けない肌を作るオーガニック乳液【サンケアローション】
ジャネスの【サンケアローション】は、紫外線の影響が深刻なオーストラリアでつくられた、塗る日焼け止めとは全く違うアプローチをする日焼け対策用の乳液。
紫外線吸収剤不使用、紫外線散乱剤不使用で、合成界面活性剤・合成香料・合成着色料・パラベンも使用しないノンケミカル。
クリーンな環境で有機栽培されるピュアな植物を原料にしていて、紫外線をカットする植物エキスと肌の老化を防ぐ抗酸化作用のある植物エキスが配合されているので、紫外線対策とお肌の老化対策を同時にすることができます。
そのエキスを毎日のスキンケアでお肌の角質層に浸透させることにより、紫外線が肌の奥に届かないように防御する働きがより効果的になります。
サンケアローションに含まれる主な植物エキス
【シアバター】 UVA、UVBをカット。酸化しないアフリカ原産。
【サンシキスミレ】 UVAをカット。抗酸化作用にも優れています。
【カレンドラ】 UVBをカット。敏感な肌、ゆらぎがちなお肌にも。
【ヘリクリサム】 UVBをカット。ブラボノイドが豊富でフリーラジカル除去作用あり。
【ニンジン根】 抗酸化作用。サンケアローションのオレンジ色はこの成分から。
【アロエベラ】 UVBをカット。保水力、ターンオーバーの促進。
もともと、ジャネスの創業者オーストラリアの自然療法士ジャニス・S・スミスのクリニックで、湿疹に悩む患者さんの日焼け対策用に作られたオーガニック乳液なので、敏感肌の方にも安心してお使いいただけます。
当ショップでも人気No.1の商品で、リピート率も高く、紫外線対策と同時にお肌の調子も良くなりました!と嬉しいお声を多数頂いています。
使い方はとてもシンプル。
濃縮タイプなので、化粧水・水などで少し薄めて、または洗顔後の湿った肌に1プッシュをお顔全体に伸ばしてください。
マスクをしていても、室内・車内にいても気になる紫外線。
サンケアローションで「焼けない肌づくり」をしながら、帽子やサングラス、UV加工された上着などを必要に応じて利用して、紫外線と上手なお付き合いをしてくださいね。
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