目 次
1.爪に縦線が現れる原因は?
2.健康な爪を育てるためには?
3.指先マッサージで理想の爪に
1.爪に縦線が現れる原因は?
自分の爪に自信はありますか?
普段ジェルネイルやマニキュアをしている人も、していない人も、自分の爪に自信がある人は、あまり多くないのではないでしょうか。
年齢を重ねると特に多い自爪の悩みが、「縦線・筋が目立つ」です。
爪に縦線が入ってしまう原因は主に2つあります。
加齢
爪の縦線や筋は、加齢によるシワのようなものです。
爪もお肌の一部なので、お肌と同じように、加齢によってコラーゲンやエラスチンなどタンパク質が減少することで、シワができます。
乾燥
老化だけでなく、乾燥も爪の縦線の原因になります。
特に冬場の手指の乾燥は深刻ですね…。
さらに、普段ジェルネイルやマニキュアをしている方は、ネイルをオフする時の除光液(アセトン)やエタノールによって、過剰に油分を除去してしまいやすいので、縦線だけでなく二枚爪など欠けやすくもろい爪になっていることが多いです。
また、普段ネイルはしないという人でも、最近はアルコール消毒をすることが多いので、爪のダメージを実感している人も多いのではないでしょうか。
2.健康な爪を育てるためには?
タンパク質などの栄養を摂る
爪の状態をよくするためには、加齢で減少してしまうタンパク質を外から補ってあげることが欠かせません。
タンパク質はご存知の通り、肉・魚・大豆などに多く含まれていますが、普段の食事でじゅうぶんなタンパク質を摂取するのは、難しいものです。
そんな時は、プロテインなどを活用するのもオススメです。
「ムキムキになってしまうのでは?」「太るのは嫌」と心配される方もいるでしょう。
しかし、プロテインを毎日取り入れただけでムキムキになったり太ってしまうことはないので安心してください。
むしろプロテインは、普段の食事で不足しがちな栄養を補いながらも、低カロリーなので女性にこそオススメです。
タンパク質だけでなくビタミンB2やビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類やミネラルも、健康なお肌・爪を作るうえで必要になるので、バランスの良い食事を心がけることが重要です。
保湿する
爪に縦線が入ったり、もろくなってしまうのは、水分量の不足が原因です。
除光液やアルコール消毒などにより油分が除去されるため、水分がどんどん蒸発してしまいます。
ハンドクリームなどで補ってあげるのも良いですが、ハンドクリームはオイルに比べて油分が少なく水分が多いので、爪のケアはオイルがベターです。
爪の縦線が気になる方向け当店のおすすめは、ネイルケア専用のオイルを使ったマッサージです。
ドイツの実力派ナチュラルコスメメーカー『プロヴィダ』の、「オーガニックネイル集中ケア」は、良質な植物オイルをふんだんに使用した、爪と甘皮用のトリートメントオイルです。
週に1~2回、爪と甘皮にたっぷりと塗布し、指先をマッサージした後そのまま一晩休ませてください。
軽いつけ心地のオイルが、爪と甘皮の乾燥をふせぎ、うるおいを保ちます。
【内容量】10mL【全成分】 アブラナ種子油、ブドウ種子油、アーモンド油、エタノール、ラベンダー油、レモン果実油、オレンジ果皮油、オリーブ果実油、ニゲラサチバ種子油、カロチン、トコフェロール、コウスイガヤ油
指先のマッサージは、手が温まっているお風呂上がりがベストタイミング。
手が冷えている場合には、お湯を張ったボウルで手を温めてからマッサージをするとより効果的です。
手が温まったら、軽くタオルで水分を拭き取ってください。
爪にオイルを数滴たらして、爪母(爪の根元部分)を軽く刺激しながら、指先全体を1本ずつマッサージしましょう。
この爪母には、新しい爪を作る爪母細胞が集まっています。
ささくれのできやすい爪の左右や、二枚爪になりやすい先端、特に傷んでいる箇所などは、入念にマッサージを行います。
爪にオイルが浸透したら、指も1本ずつ引っ張るようにマッサージしてみてください。
さらに、手の甲・手の平など、手指全体のマッサージをすることで、血行が良くなり健康な爪が育ちやすくなりますよ。
爪は半年~1年程度で完全に生え変わると言われています。
手指の乾燥が進始まる秋に向けて、美しく丈夫な爪を作るために今からケアを始めてみませんか?
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