シミの原因は紫外線以外にもあるの?シミのメカニズムと3つの対策

紫外線 日焼け シミ ターンオーバー

こんにちは!スタッフの川合です。
夏も本番になり、紫外線の気になる日々が続いていますね。
この時期、特に恐れるのがシミ! 気になる方はご覧になってくださいね。

 

目次

1.シミの原因とメカニズム

2.今日からできるシミ対策

3.紫外線対策はやっぱり重要!

 

1.シミの原因とメカニズム

顔のシミ 日焼け 紫外線

シミの原因とされている紫外線ですが、壁やガラス、カーテンを通して室内にも降り注いでいるので、家にいることが多くてもシミが増えることは十分にありえます。

そもそもシミはどのようにできるのでしょうか。

まず、シミの色の正体は「メラニン」という黒色の色素です。

メラニンは悪者と思われますが、私たちの髪や瞳の色もメラニンによるもので、刺激から皮膚の細胞を守る大切な役割をしています。

肌は紫外線などの「刺激」を感知すると、肌内部を守るために、表皮の奥の「メラノサイト」を活性化させる信号を送ります。

「メラノサイト」で作られたメラニンを含む細胞は、上の図のように肌のターンオーバーによって、表皮の奥から段々と上へあがってきます。

日焼け肌が1ヶ月程度で元に戻るように、本来ならば過剰なメラニンは、このターンオーバーにより垢となって剥がれ落ちます。

 

つまりシミの原因は

①刺激によりメラニンが過剰に作られてしまうこと。
②過剰に作られたメラニンが、表皮から排出されず沈着してしまうことです。

 

2.今日からできるシミ対策

シミの原因は、
①過剰に作られたメラニンが、②排出しきれずに沈着してしまうこと
でした。

つまり、
「メラニンの生成を抑えながら、できたメラニンの排出を促す」
というのが、シミ対策の基本になります。

メラニンは「刺激」から細胞を守るために生成されるのでしたね。
具体的には次のようなものが刺激になります。
①紫外線
②摩擦
③活性酸素

 

①紫外線

日焼け対策 紫外線対策 日傘 アームカバー 帽子

紫外線はシミだけでなく、光老化を引き起こすので、しわ・たるみ・乾燥など、様々な肌トラブルの原因になります。

【対策】
・一年中日焼け止めを塗る
・できるだけ紫外線にあたらないようにする。
・日傘や帽子を利用する。

 

②摩擦

シミ対策 クレンジング タオルオフ 

摩擦など物理的な刺激も、メラニン生成の原因になります。
クレンジングや洗顔の時に、ゴシゴシ擦って洗っていませんか?

【対策】
・メイクの濃さに合わせたクレンジングを選ぶ
・クレンジングや洗顔料は、十分な量を使う。
(手がスムーズに動く量が目安です)
・タオルやコットンでゴシゴシと擦らない。
・シルクの枕カバーを使用する。

シルクの枕カバーは、肌だけでなく神の摩擦も軽減することができるのでおすすめです。

 

③活性酸素

活性酸素もメラノサイトを活性化させる原因であることがわかっています。
活性酸素は紫外線のほかに、ストレスや大気汚染、喫煙などによっても増加します。

【対策】
・できるだけストレスの少ない生活を心がける。
・抗酸化作用のあるビタミンなどの成分を取り入れる。

 

以上のようなことに注意しても、発生してしまったメラニンが、排出されずに沈着してしまうと、シミになってしまいます。
つまり、発生を抑えることに加えて、メラニンの排出を促すこともシミ対策になります。
お肌のターンオーバーを正常にするには、できるだけ刺激を与えないこと、規則正しい生活などが重要になってきます。

 

3.紫外線対策はやっぱり重要!

シミ対策の基本は、
「メラニンの生成を抑えながら、できたメラニンの排出を促す」ことでしたね。

紫外線はメラノサイトを刺激するだけでなく、さまざまな老化の原因になります。
紫外線は年間を通して、屋内にも降り注いでいるので、一年中紫外線対策が必要になります。

しかし毎日日焼け止めをぬるのはベタつくし大変ですよね。
しっかり落とさないと肌トラブルの原因になることもありますし、日焼け止め自体の刺激もあるので、
「毎日はなかなか塗っていない・・・」という人も多いと思います。

 

クリニック発のアロマコスメブランド「ジャネス」の「サンケアローション」は、これまでの日焼け止めとは全く異なる乳液です。

抗酸化物質が豊富に含まれているので、毎日使い続けることで、日焼けしにくくなるローションです。

「ひと手間加える」という煩わしさはなく、スキンケアとして使用できるので、毎日の紫外線対策に最適です。

 

ジャネスのサンケアローション 焼けにくい肌 乳液 オーガニックコスメ

上の「サンケアローションのしくみ」の図をご覧ください。
左が何も塗っていない肌で、右はサンケアローションを塗った肌です。

サンケアローションにはUVA・UVBをカットする働きをする植物エキスが配合されています。
毎日サンケアローションを肌に塗布することにより、その植物エキスを肌に表面部分に浸透し、紫外線が肌の奥まで届きにくくします。

 

<焼けない肌を作るための植物成分>
【シアバター】UVA、UVBをカット
酸化しないアフリカ原産のものです。

【サンシキスミレ】UVAをカット
抗酸化作用にも優れています。

【カレンドラ】UVBをカット
敏感な肌、ゆらぎがちなお肌にも。

【ヘリクリサム】UVBをカット
ブラボノイドが豊富でフリーラジカル除去作用あり。

【アロエベラ】UVBをカット
保水力、ターンオーバーの促進。

 

そしてサンケアローションの特徴であるオレンジ色は「ニンジン根エキス」の色。
ニンジン根は抗酸化作用に非常にすぐれているので、「刺激」の一つである「活性酸素」から肌を守ってくれます。

通販サンケアローションのページへ

 

長時間外にいる時には、帽子や日傘も使いながら、紫外線対策を徹底しましょう。
日々の積み重ねで、シミの増加は防ぐことができますよ!

 

 

▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃

ブログ記事一覧 へ

▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃

関連記事

  1. 温活&女子力アップのためのハーブ活用術

  2. 入浴後は肌の乾燥に注意!【美容オイル】を使った保湿ケアの順番…

  3. 女性たちを惹きつける【ローズの香り】に秘められた魅力とは?

  4. 日焼けはアフターケアが重要!クーリング(鎮静)と日焼けを早く…

  5. ローズ バラ スキンケア 女性ホルモン

    エイジングケアにもおすすめ!ローズの美肌効果を大解剖

  6. メディカルハーブの世界

アーカイブ

公式LINEアカウント