目次
1.原因は1つじゃない!30代からの顔のくすみ
2.あなたの肌くすみはどのタイプ?透明感のあるお肌を作るセルフケア
1.原因は1つじゃない!30代からの顔のくすみ
朝起きて鏡をのぞき込んだ時、いつもより顔がくすんでる!と感じる日がありますよね。
肌がくすんでいると、不健康に見え、顔全体の印象が暗くなりがち。
日頃使っているメイク用品とも色が合わなくなったりと、残念ながら晴れやかな気持ちにはなれません。
一般的にくすみとは、皮膚が黒ずんだり、透明感や明るさを失った状態のことを指します。
皮膚のくすみはターンオーバーが乱れがちになる20代後半頃から現れ始め、年齢を重ねるごとにくすみの程度がひどくなったり、くすみの範囲が広がったりするケースが増えていきます。
そんな憂鬱な顔のくすみ。
実は顔のくすみの原因は1つではないのです。
2.あなたの肌くすみはどのタイプ?透明感のあるお肌を作るセルフケア
まずは、ご自分のくすみタイプを知ることから始めましょう!
代表的な3つのパターンの、症状・原因・対策を順に綴ります。
対策の項目には、当店でお取り扱いしているオーガニック処方の化粧品もご紹介していきますので、ぜひくすみケアにお役立てくださいね。
① 血行不良によるくすみ
<症状> 全体的に青黒い、赤みがなく血色が悪い、くまも目立つ
<原因> 冷え性体質、運動不足、喫煙、慢性的な寝不足やストレスなど。
皮膚が健康的な肌色を維持できているのは、皮膚の下を走行する細かい血管に十分な血液が流れ、皮膚を通して透けて見えているためです。
肌は血液から栄養をもらっているので、血流が滞ると肌に十分な栄養が届かず元気な細胞が生まれにくくなってしまいます。
冷え性、肩や首のコリなどが続いて血行が悪くなると、血色が悪くなりくすみの原因になることがあります。
<対策>
・全身に血液を巡らせるために適度な運動で体の代謝を向上させる。
・体を内側から温める食生活の改善、ストレスケアで睡眠の質を高める。
リラックス効果のあるアロマグッズを用いることも有効です。
ラベンダー、ネロリ、イランイランなどがブレンドされた、気持ちをリラックスさせ心を和やかにさせる作用を持つ精油。
アンワインダーの使い方は、こちら へ
② 乾燥によるくすみ
<症状> 洗顔後は肌色が明るくなるが時間が経つとくすむ、メイクのりが悪い
<原因> 洗い過ぎや保湿不足により、十分な潤いがない状態です。
角質細胞はうろこ状に肌表面に並んでいます。乾燥するとめくれたり剥がれる部分ができ、毛羽立った角質に陰影ができてくすみとして見えます。
<対策>
メイクを手軽に落とそうとして過度に刺激の強いクレンジングを使っていませんか?
クレンジングはこすらず優しく浮かせる程度で、使用しているメイク用品にあったクレンジングを使うようにしてください。
優しくクレンジングした後は、乾燥で傷んでしまったお肌のために、しっかりと保湿を。
敏感に傾いたお肌や乾燥などのダメージを受けたお肌にうるおいをあたえ、肌荒れをふせぐマイルドなミスト状のハーブウォーター。
③ 角質肥厚によるくすみ
<症状> 加齢と共に現れやすい、肌色が濁っている、触れると硬く感じる
<原因> ストレス、睡眠不足、食生活の乱れ、運動不足などの不規則な生活習慣や更年期症状などによるターンオーバー(皮膚の新陳代謝)の乱れ
角質層細胞のターンオーバーが鈍化することによって、古い角質に含まれるメラニンが肌表面に積み重なった状態になり、肌色が濃くなります。
特に女性の場合は、更年期以降にターンオーバーを整える作用がある女性ホルモンの“エストロゲン”が減少するため、くすみの症状が出やすくなることも。
<対策>
乱れたターンオーバーを正常にするために、古い角質を取り除く角質ケアを行います。
これによってお肌が柔らかくなり、化粧水や乳液などが浸透しやすくなるので、その後のお手入れの効果アップにもつながります。
オーガニックエッセンシャルオイルの香りに癒されながら、2分間パックで明るい肌へ。
汚れ、皮脂、不要な角質を吸着除去し、 代わりに水分とミネラルをお肌に与える クレイのディープ洗顔&パックです。
アーモンドミールをベースにしたゴマージュで優しくディープクレンジング。
余分な角質を無理なく落とす事により、白くふっくらとしたお肌を作ります。
いかがでしたか?
ご自分のくすみのタイプを知って相性の良い対策をしてみてくださいね。
一緒に透明感のある輝くお肌を目指しましょう♡
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