その油断が大敵だった!【光老化】でシワ・たるみ肌

エイジング,

40代に入ると「顔」の変化が妙に気になります。
20代の頃の写真を見ながら、40代の自分を改めて観察してみる。

どの辺りが変わったのか?

人によって気になるところは違うかもしれませんが、私が一番変化を感じたのは顔の形でした。
重力に逆らえなくなったようで・・・

でもこれって、加齢のせいだけではないって知ってますか?

目次

1 マスクを外したら・・・

2 加齢だけじゃない!そのエイジングサインの原因は?

3 手間を惜しみまずコツコツと

4 毎日使うならこれ!

 

1 マスクを外したら・・・

鏡

マスク生活、外に出ても目から下は隠れます。
しかしお手洗いや歯磨きなど、すこしだけマスクを外す瞬間に気づいてしまうのが、

「疲れた顔だなぁ・・・」
「ほうれい線、こんなに深かった?」

顔をオープンにしていた(変な表現ですね💦)1年前なら、ここまで気にならなかったのに、たまにしかマジマジと見る機会がないせいか気になってしまいます。

 

“たるみ”

たるみとは、
肌の弾力を作るコラーゲンやエラスチンの生成や表情筋、代謝などが衰えることが原因となり、皮膚が下垂する状態の事。

長いマスク生活も表情筋の衰えさせる原因の一つと言われています。
下がり気味な顔は、何となく元気のない感じで、老けた印象になってしまいますよね。

このような「たるみ」以外の「シミ」や「シワ」なども含めた「肌老化」を、年齢のせいだと思っている人が圧倒的に多いのではないでしょうか。

肌の衰えはマスクでも年齢でもない、「光老化」と言われる”紫外線”が原因にもなっています。

 

2 加齢だけじゃない!そのエイジングサインの原因は?

UV

紫外線は光の波長で、
UV-A
UV-B
UV-C
の3種類に分かれます。

UV-Cはオゾン層により守られているため、現在のところ私たちには影響がありません。

UV-Bは肌を赤くしてしまう紫外線。
肌の表面(表皮)まで到達し、メラニン色素を増加させるので、シミやそばかすの原因になります。

UV-Aは窓も透過してしまう地味に怖い紫外線。
UV-Bのように肌を赤くしたりしないので油断しがちですが、肌の奥深くの真皮まで到達し、肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンに影響を及ぼし、シワやたるみの原因に。

日差しが気になる季節はしっかりと日焼け止めを塗り、アームカーバーをし、日傘をさすなど万全な紫外線対策をするのですが、日差しをあまり感じない天気の悪い日や冬は、ついつい手を抜いてしまいがち。

そんな日でもUV-Bは私たちの肌に到達。
これが何年も何年も積み重なり、しみ・シワ・たるみなど「光老化」として肌に現れてくるのです。

「私は室内でする仕事だから大丈夫!」
と思ってしまいますが、屋外で働いている人と年間で比べて見ると、屋外の人が浴びる紫外線量の10~20%分は室内で働いていても浴びています。
決して0ではありません!

ちなみに肌の老化の原因は8割が「光老化」と言われています。

<ご参考:日本化粧品工業連合会>
紫外線の肌への影響

 

3 手間を惜しみまずコツコツと

毎日の日焼け止め

日焼けした肌がカッコイイと思っていた頃を悔やんでも仕方ありません。
今からでも光老化をストップしたいですよね!

顔の光老化対策は、
「冬だから」「マスクしてるから」
と気を抜かず、一年中日焼け止めを塗ることが必須です。

紫外線をカットする効果のあるマスクも販売されていますが、それでも毎日の日焼け止めは習慣化するのがおすすめです。

先程の繰り返しになりますが、UV-Aは窓を突き抜けます。
「今日は外出しないからスッピン!」
という日でも、朝のスキンケアに日焼け止めを加えてくださいね。

このコツコツとした日々の積み重ねをするかしないかで、未来の肌が決まります。

 

【日焼け止めの表記のマメ知識】

■SPF
Sun Protection Factorの略。
UV-Bを防ぐ指標。
日焼け止め化粧品を塗った場合、塗らない場合に比べて何倍の
紫外線量をあてると翌日かすかに赤くなるかを示す。
数値が大きいほどUV-Bを防ぐ効果が高い。

■PA
Protection grade of UV-Aの略。
UV-Aを防ぐ指標。4段階で防止効果を表示。
「+」が多いほどUV-Aを防ぐ効果が高い。

 

4 毎日使うならこれ!

当ショップで5年連続、売上げ第1位のアイテムがこの茶色のボトルに入った乳液、『サンケアローション』です。

サンケアローションを製造している「ジャネス」というブランドは、オーストラリアの自然療法家ジャニス・S・スミスが、自身が営むクリニックで、肌に悩む患者と向き合った経験から生まれました。

サンケアローションの開発のきっかけは、生後6ヶ月の子供の湿疹で悩む母親からの相談。

オーストラリはご存じの通り、オゾン層が薄く紫外線の人体への影響が深刻な国です。
母親が良かれと思い子供に日焼け止めを塗っていたのが炎症の原因だと気づき、そのような赤ちゃんでも安心して使える、紫外線ケアのできる商品の研究を開始。
そして出来上がったのがサンケアローションです。

 

ジャネスのサンケアローション 焼けにくい肌 乳液 オーガニックコスメ

「日焼けしにくい肌を作る」
がコンセプトのサンケアローションは「乳液」に分類されます。

日焼けしにくい肌を作る仕組みが上の図です。

毎日のスキンケア、特殊な商品を除き、洗顔後に化粧水で水分を補給し、美容液が必要な人はここで使い、最後に乳液やクリームで蓋をしますよね。

サンケアローションは乳液なので、最後の蓋の役目になります。

サンケアローションは紫外線をカットする効果のある植物を配合。
◆シアバター→UVA、UVBをカット
◆サンシキスミレ→UVAをカット
◆カレンドラ→UVBをカット
◆ヘリクリサム→UVBをカット
◆アロエベラ→UVBをカット

図の右側のように、サンケアローションを毎日のスキンケアで使うことにより、紫外線をカットする植物エキスを含んだサンケアローションが、肌の表面に浸透し紫外線から肌を守る帽子のような役割をします。

それにより、紫外線が肌の奥まで届きにくくなるのです。

サンケアローションを使い続けているうちは、ずっとお肌がこの状態でいられるので、一年中紫外線対策ができていることになります。

これなら楽ですよね!

「将来の肌のため!」
と思っても、面倒なことは習慣化することが難しいです。

サンケアローションなら、現在のスキンケアを置き換えるだけで、ルーティーンを変える必要はありません。

おすすめです♪

 

サンケアローションの通販ページへ

 

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