「いつまでも美しく健康でいたい」
それには睡眠が大きな役割を果たしていることは聞いたことがありますよね?
その一方で、満足のいく睡眠をとれている人は非常に少なく、日本人の平均睡眠時間はOECD30ヵ国の中でワースト1!
でも睡眠時間を今より長く確保するのは、難しい人も多いでしょう。
そこで注目したいのが睡眠の「質」。
今回は人気のブレンド精油アンワインダーを活用した、睡眠の質を高める方法についてご紹介します。
ブログの最後では、誰でも今日からできる良い睡眠のための5つの習慣をご紹介します。
少々長くなりますがゆっくりと最後までお読みいただければ嬉しいです。
目次
1. アロマと睡眠の関係とは?
先日参加した睡眠の勉強会で聞いた実験の話。
アロマの化粧水をつけて眠ると、睡眠と皮膚の状態はどのような影響がでるか、という内容です。
角質層の水分量はやや増えたかな?という程度でしたが、睡眠の深さは明らかに良い変化が見られました。
私たちの体の中では、深い睡眠の時に「成長ホルモン」という大切なホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは大人の場合、
・疲労回復
・免疫機能の向上
・肌のターンオーバーの促進
などに関わってきます。
深い睡眠の割合を増やすことができれば、成長ホルモンをしっかりと分泌することができるので、睡眠時間が確保できない分をカバーできますね。
そして、ここからは深い睡眠をお手伝いするアンワインダーの出番です。
2. 睡眠にアンワインダーをすすめる理由
アンワインダーは
ラベンダー
ネロリ
イランイラン
の3つの精油がブレンドされています。
ラベンダー、イランイランに入っている芳香成分
「酢酸リナリル」
は、セロトニンという脳内の神経伝達物質の分泌を活発にすると言われています。
セロトニンは睡眠を促すホルモン「メラトニン」の原料となるので、間接的に良い睡眠に関わることになりますね。
そして3つの精油に共通する芳香成分が
「リナロール」。
心配事があったり、ストレスを感じていたり、心が荒ぶっているような緊張状態では、なかなか寝付くことができないません。
リナロールは心を鎮めてリラックスさせてくれます。
アンワインダーが香るお部屋は、温かみのある香りが心身をやさしく包み込んでくれるよう。
特に寝室にはおすすめ!
アンワインダーの香りで心も体もフワ~っと緩まり、心地良く眠りに導びかれるような・・・♪
でもアンワインダーの香りが苦手な人もいるでしょう。
嗅覚は本能に繋がるので、本能的に「受け付けられない」と判断しているのかも。
無理に使用を続けると逆にストレスになってしまいますから、使用をお休みしてくださいね。
経験のない香りを嗅いだ時にも、このような判断をすることがあります。
その時の体調や環境などによっても香りの感じ方は変化しますので、少し日をあけてから嗅いでみると、また感じ方が変わるかもしれません。
3. 今日から実践!5つの習慣
①カフェインは3~4時間前までに!
②睡眠前のスマホはやめよう!
③眠たくなったら布団へ入ろう!
④朝起きたら太陽の光を!
⑤起きる時間は一定に!
①カフェインは3~4時間前までに!
ご存じの通り、カフェインには覚醒作用があり、3時間ほど持続します。
ですので眠る3~4時間前以内にカフェインを摂ると、入眠を妨げたり浅くする可能性が。
利尿作用もあるので、夜中に尿意で目が覚める原因にもなります。
<カフェインが入っている主な飲み物>
コーヒー、紅茶、緑茶、ココア、栄養ドリンクなど
②睡眠前のスマホ・PCはやめよう!
夜、ブルーライトなど明るい光を浴びると、眠りを促すメラトニンの分泌が抑制され、眠りにつきにくくなってしまいます。
スムーズに入眠するためにも、お布団に入る1時間前からはスマホやPCの利用を控えましょう!
③眠くなってから布団へ入ろう!
眠たくないに寝ないといけない時間だから布団に入る、ということはありませんか?
無理に眠ろうとすると、
「眠れない・・・」
「今夜は眠れるのだろか・・・」
と返って緊張を高めてしまい、余計に眠れなくなってしまう事があります。
その場合は、一度お布団から出ましょう。
音楽を聴いたりして心身をリラックスさせ、眠気を感じたらお布団に戻ってくださいね。
④朝起きたら太陽の光を!
人間の体内時計は24時間ではなく、24時間+α。
光はそのずれをリセットして24時間に戻してくれます。
そして、リセット後15~16時間後に眠気がやってきます。
それと朝ごはんもしっかり食べてくださいね。
必須アミノ酸の一つトリプトファンは、眠気を促すホルモン「メラトニン」に変化していきます。
<トリプトファンを多く含む食材>
牛乳、豆腐、納豆、チーズ、バナナなど
⑤起きる時間は一定に!
③④の話に続きますが、なかなか寝つけなく入眠が遅れてしまっても、起きる時間をいつもと変えず、太陽の光で体内時計をリセットすれば、15~16時間後に眠気がきます。
睡眠のリズムが乱れてしまっても、リセットの時間を一定にすれば、だんだんと眠気のタイミングも安定してくるでしょう。
お仕事の休みの日はゆっくり寝ていたいと思ってしまいますが、その分メラトニンの分泌も遅くなりますので、なかなか寝つけず、結果的に休み明けのパフォーマンスに影響が出てしまいます。
これをソーシャルジェットラグ(社会的時差ぼけ)と言います。
睡眠のリズムを大きく崩さないように、気をつけましょうね!
今日、このブログを読んでくださった皆様が、昨日よりもぐっすりと眠れるようになりますように。
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~書き手の紹介~
自然派化粧品の通販
オーガニックコスメNo.1店長 川合(KAWAI)
ちょっとくらいの体調不良は、精油で何とかしようする芳香療法派です。
♥(一社)日本快眠協会認定 おねむりレクチャーインストラクター
♥(公社)日本アロマ環境協会認定 アロマインストラクター
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