心地良く服を着る

コミュニケーションDM 読み物

こんにちは!スタッフの川合です。
オーガニックコスメNo.1ではお買い物をしてくださったお客様へ【月刊organic no.1 and happy moments】という、ちょっとしたご案内を同梱しています。
今回は2021年5月号に掲載したコラムをこちらで紹介しますね。

 

心地良く服を着る

私たちは服を着ることで体温を調節しています。
しかしこれから梅雨や暑い夏がやってきます。

汗をかいたりすると、服を不快に感じてしまう事も。
今回はその原因をお伝えしていきます。

 

<衣服内気候>という言葉を聞いたことはありますか?
皮膚と服の間の温度・湿度・気流の事です。

私たちが服を着ていて発汗がおこる衣服内気候は、
温度・・・34℃~
湿度・・・80%~
(今回は気流を省略します)

そして私たちが「快適」と感じる衣服内気候は、
温度・・・31~33℃
湿度・・・40~60%

そうなんです。
快適と感じられる衣服内気候というのは、意外と狭いのです。

これからは気温の上昇と共に、衣服内の温度も上がり、発汗により湿度も上がってしまいます。

ここでポイントになるのが「湿度の調整」。

汗を良く吸い取り、外気へ効率よく吐き出すことのできる素材の服を選べば、湿度の上昇を調節でき、暑い季節でも快適に過ごせるでしょう。

 

最後にこれからの季節におすすめの素材を3種ご紹介します。
服選びの参考になれば幸いです。

コットン
吸湿性・通気性にすぐれ、サラッとした着心地

リネン
吸湿性・通気性に優れ、乾くのも早い

レーヨン
吸湿性が高くサラッとしている。
臭いがつきにくい

 

快適性を求めた、新しい素材も次々に開発されていますので、上手に取り入れていきたいですね。

 

過去のニュースレターをご紹介

 

 

 

関連記事

  1. 界面活性剤は悪者か?

  2. ラベンダーの香り

    ラベンダーの香りに癒されるメカニズム

  3. しっかりと眠って強いカラダ作り

  4. 1周回って今がある?驚き!江戸時代のスキンケア

  5. ホーローバジル,トゥルシー

    ホーリーバジルのアンチエイジング効果に注目

  6. 頭皮マッサージ

    頭皮の老化?ボリュームダウンする理由とは

アーカイブ

公式LINEアカウント