気温の上昇に加えて、例年より早い梅雨入りで急にマスクの中が蒸れるようになってきました。
そしてもう一つ、この時期に蒸れが気になるのが月経時の下着の中…
もともと月経時は、ホルモンバランスの乱れによって、心や体、お肌の調子も崩れやすいタイミング。
夏場は、汗による蒸れの不快感も加わり、
「もう少し快適に過ごせたらいいのに…」
と思う方も多いのではないでしょうか?
今回は、月経を今よりも快適に、そして安心して過ごすのにオススメの生理用ナプキンをご紹介します。
月経を不快に感じる主な理由
蒸れ
ナプキンは通気性が良くないため、雑菌が繁殖しやすい環境といえます。
経血を吸収することにより蒸れてかぶれが起きやすくなります。
また気温が高くなると、経血だけでなく汗も吸収して、さらに蒸れて皮膚のトラブルが起きやすくなります。
摩擦
ナプキンを使用して歩いたり運動することで、デリケートなお肌が擦れてかぶれの原因になってしまうことも。
石油系素材
吸収力をアップさせ、より薄く、軽くするために石油化合物の吸収ポリマーが使用されているナプキンがほとんどです。
この石油系素材によってかぶれてしまうケースも少なくないようです。
また、経血などを吸収した後の吸収ポリマーが体の冷えの原因になることもあります。
経血のニオイ
経血には、血液の他にはがれ落ちた子宮内膜や粘膜なども含まれています。
これらは、体外に排出されて時間が経過するにつれ酸化して、独特なニオイを発するようになります。
かぶれは多くの場合かゆみを伴うことが多く、かぶれを放置したままにしていると色素沈着の原因にもなりうるので、出来るだけかぶれないように気を付けることが大切です。
かぶれや痒み、ニオイの不快さを回避するためにはデリケートゾーンを清潔に保つことが大切です。
経血の量が少ない時でも、2時間くらいを目安にナプキン交換を心がけましょう。
Sisi FILLEの生理用ナプキン・おりもの専用シート
Sisi FILLE(シシフィーユ)はオーガニックコットンのプロダクトブランドです。
ブランド名は、オーガニックコットンの産地であるタンザニアの言葉
『Sis=私たち』とフランス語の 『FILLE=少女』を組み合わせて作られました。
忙しい毎日を生きる現代の女性にこそ、自分をケアすることの大切さを感じてほしいという想いが込められています。
オーガニックコットン100%
直接お肌に触れるトップシートには、タンザニア産の100%オーガニックコットンを使用。
①有機農法 ②公正 ③環境 ④透明性 ⑤革新
5つの原則を基に、環境への配慮とともに生産地で働く人々の自立を支援する仕組みを構築しているプロジェクト『bioRe(ビオリ)』から生まれたオーガニックコットンを使用しています。
吸収性ポリマー不使用
吸収体に石油化合物の吸収性ポリマーを使わず、森林認証(PEFC・SFI)のある植物由来のセルロースパルプのみを使用しています。
酸素系漂白
現在の薬事法では、医薬部外品の生理用ナプキンは漂白することが義務づけられているため、無漂白にはできません。
そのため、安全性が高く、環境にも負担の少ない酸素系漂白を採用しています。
(おりもの専用シートは「雑品」のため無漂白です)
エコテックス規格100
安全性を証明する国際規格「エコテックス100」の「クラスI」認証を、生理用ナプキンとして日本で初めて取得しました。
「クラスI」は、ホルムアルデヒドの検出はもちろん皆無、乳幼児の口に入れても安全。というレベルです。
日本製
日本の香川県で製造しています。
・24個入
・サイズ:長さ21cm
シシフィーユ 生理用ナプキン29cm羽つき(特に多い日用)(左)
・10個入
・サイズ:長さ29cm
・40個入
・サイズ:長さ14.5cm
デリケートゾーンの皮膚は体の他の部位よりも薄いので、その名の通りとても繊細で変化に敏感です。
汗ばむ季節は、化繊の服よりも綿100%の服の方が肌なじみがよく快適に感じられます。
これと同じように、これからの時期は特にデリケートゾーンに触れる素材をコットンのものにしてみると違いが良く分かるかもしれません。
月経のストレスを今より減らしたい、環境にも優しく体にも安心安全なナプキンを使いたいと思う方にぜひ一度お試しいただきたい商品です。
「布ナプキン」にご興味のある方は、こちらもご覧ください
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