こんにちは、スタッフの川合です。
秋はなんだかお肌がどんより、くすんでハリがない気がしますよね。
実はその不調、気のせいではありません!
※ブログでご紹介しているVMセラムは販売を終了しました(2024年5月)
目次
1 秋のくすみの原因を狙い撃ち!
秋のお肌がくすんだり、たるんだりしやすいのには理由があります。
①夏の蓄積ダメージ+秋の紫外線
上の3つのグラフは気象庁のサイトで公表しているデータ、「日最大UVインデックス(解析値)の月平均値全国分布図」の2019年8,9,10月を並べています。
紫外線、エアコンなど夏はお肌にとって非常に過酷な季節です。
特に9月は少し涼しくなってきて、紫外線には油断していたという人も多いのではないでしょうか。
9月の紫外線はご覧の通り、8月ほどではないものの、かなり強いです。
10月の平均も北海道や東北の一部を除き、まだまだ中程度の紫外線が降り注いでします。
さらに秋は真夏ほど太陽が高くのぼらず、日が短くなるので、日中の日差しが真上よりも斜めから射すようになります。
夏は日傘や帽子でガードができていた紫外線ですが、秋に入ると日傘をさしたり、帽子をかぶっている人をあまり見かけなくなります。
その分紫外線は顔にあたりやすくなるので、油断していると紫外線ダメージを受けやすい季節です。
秋は夏のダメージに加えてさらにダメージを受けるので、お肌の疲れがとくにわかりやすく出るのです。
乾燥する季節に備えて、健康なお肌の土台を作っておくためにも、この時期ダメージを持ち越さない集中ケアが必要です。
②急激な気温変化
秋は1日の気温変化が激しく、お肌にとってストレスの大きい季節です。
特に朝は冷え込むことが多く、知らないうちに血行が悪くなっていることも。
血行不良は老けて見える大きな原因です。
・シャワー浴ではなく湯船に浸かる
・体を冷やす食べ物を控える、常温の飲み物を飲む
・スキンケアとあわせてマッサージする
などの対策が効果的です。
2 秋もやっぱり「ビタミンC」
秋のくすみは、夏の蓄積ダメージに加えて、まだまだ降り注ぐ紫外線や、急激な温度変化などのダメージが追い打ちをかけるのが原因です。
しかし冬になると、激しい乾燥が待ち受けています。
ということは夏のダメージは、秋のうちに集中ケアしておく必要があります。
そこで欠かせないのが、やっぱり【ビタミンC】なのです。
ビタミンCというと、美容への意識が高い方にとって、「今更?」と思われるかもしれません。しかしビタミンCは、この時期だからこそ特に注目したい成分です。
ビタミンCは、
・コラーゲンの生成
・メラニン生成の抑制
・抗酸化作用
などの美肌作りに欠かせない栄養素です。
しかし、体内にためておくことができず、余分なビタミンCは尿となって排出されるため、透明感・ハリのあるお肌を目指すためには、ビタミンCを継続してこまめに摂ることが重要です。
栄養素として摂取する以外にも、ビタミンCが含まれたコスメを使うのも良いでしょう。
メラニンの生成をおさえ、透明感のあるお肌をめざせます。
3 ローズヒップのビタミンCがすごい!
ビタミンCが多く含まれる食べ物といえば、何を思い浮かべますか?
よく「レモン●個分」といった表示を見かけるように、レモンや柑橘類などはビタミンCが多いとされていますが、秋のフルーツの代表格である柿は、みかんなどの柑橘類の2倍近くのビタミンCが含まれているそうです。
ナトリウムを排出してくれるカリウムや、βカロテンも含まれており、むくみなどにも効果的です。
飲み物だと、ローズヒップティーがビタミンCを豊富に含んでいます。
ローズヒップは「ビタミンCの爆弾」と言われるほどビタミンCが多く、カフェインを含まないので、妊娠中・授乳中でも飲むことができます。
酸味が苦手な方は、はちみつを入れると飲みやすくなりますよ。
ローズヒップはハーブティーだけでなく、コスメでも取り入れることができます。
ローズヒップオイルは、ビタミンCを豊富に含む、非常に美容効果の高いオイルとして有名です。
トコフェロールやカロテノイドといった高い抗酸化作用をもつ成分が、若々しいお肌に導いてくれます。
ローズヒップオイルが配合されたコスメを上手に取り入れて、ローズヒップの高い美容効果にあずかりたいものですね。
当店で販売している商品の中にも、
ローズヒップオイルを配合したものがいくつかあります。
その中でも人気なのがこちら!
ケアオーブヤードのアイセラム

ローズヒップ油とブルーベリー種子油が入った 【アイセラム】
繊細な目元にハリと潤いを与えてくれる目元用のオイルですが、ほうれい線にも使いたい1本です。
特にくすみが気になる場合は、お顔全体にお使いいただくのもおススメですよ。