こんにちは、ナチュラルスキンケア&内面美容専門の通販『オーガニックコスメＮｏ．１』のブログへようこそ！
（一社）日本快眠協会認定おねむりレクチャー、（公社）日本アロマ環境協会認定アロマインストラクターの川合です。
１０月に入りようやく少しずつ秋を感じるようになりました。
秋の香りといえば、
旬の秋刀魚を焼く香り、
苦手な人もいますが銀杏の香り、
私は秋と言えばこの香り、
金木犀です。
この話をスタッフとしていたら、
「金木犀の香りがすると運動会を思い出す。」
と彼女は言うのです。
確かに私たちの時代の運動会は金木犀の季節でした。
運動会で頑張った時、悔しかった時、彼女は金木犀の香りを無意識に感じながらに家路に着いたんだろうなぁと想像しました。
香りで思い出す「人」「景色」「出来事」は誰にでもあると思います。
これには嗅覚と脳の関係によるもの。
人は情動脳とも呼ばれる大脳辺縁系で感覚が判断されます。
嗅覚は他の感覚とは違いダイレクトに大脳辺縁系を届き、記憶や喜怒哀楽や本能など私たちの情動に影響を与えるのです。
他の４つの感覚は視床というところを中継して情報を整理してから大脳辺縁系に送られるため、嗅覚だけ感覚のルートが違っていることになります。
嗅覚は情報の整理の過程を経ないで伝えられる、言い換えればその時の『香り』は何も消去されず、脚色もされず『ありのまま』を脳が伝えてくれそして記憶しているのです。
私は金木犀の香りを嗅ぐと実家を思い出します。
実家の入口に金木犀の木があり幼い頃の記憶がよみがえります。
そして今日、出社する時にも金木犀の木の前を通り、「お父さん、お母さんに会いたいな」と思ったりして・・・
私たちが販売しているスキンケア商品も様々な香りのものがあります。
大好きな化粧水を肌につけた時、フワッと広がる香りに包まれ何とも言えない幸せな感覚。
１０年後、その化粧水を使っていなかったとしても、香りがその時の感覚、その時の生活を思い出させてくれかもしれませんね。
スキンケア商品の販売に携わる私たちのミッションは
『女性を柔和な笑顔にする商品や知識を活かして、暮らしに幸せを届けること』
です。
そのために、私たちは
ご自身や周りの方を大切にしながら、健やかで美しいお肌を育むための方法や日常の工夫をお伝えしてまいります。
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