こんにちは、スタッフの川合です。
「香害」というワードをご存じですか?私も香りに敏感な一人です。
子供のころからではなく、何年か前に自分の体質に気づきました。
最初に異変があったのは、海外ブランドのルームフレグランス。開封してしばらく経つと、くしゃみと鼻水が止まりませんでした。
その後、電車など密室での柔軟剤や香水の強い香り。息をするのが苦しくなるくらいの時も。
今回はそんな香りに敏感な私が見つけた「これなら使える!」という香水について書いていきます。
目次
1 あなたも「香害」になっているかも?
2 天然香料の香水ってあるの?
3 香水でアロマテラピー効果も!
1 あなたも「香害」になっているかも?
香水を使っていますか?
「毎日欠かさずつかっている!」という方もいれば、
「キツい香りは苦手・・・」「子供がいるから・・・」という理由で、香水はつけないという方もいますよね。
香りについては、「香害」という言葉もあるくらい、好き嫌いが分かれるものです。
自分と周囲の人では香りの感じ方も違うため、自分では良い香りでも、他人にとってはキツい香り、ということも・・・。
香水の香りの正体は香料ですが、この香料には、
・合成香料
・天然香料(動物由来/植物由来)
の2種類があります。
<合成香料>
化学物質を合成して作られた香料で、現在香水に使われている香料の多くが合成香料です。
合成香料は複雑な香りでも安定して作り出すことができるため、香りの表現の幅を大きく広げました。
しかしこの合成香料こそが、「キツい香り」と感じられる原因でもあります。
好みの問題だけでなく、特定の化学物が原因で呼吸器の症状や頭痛、吐き気などの体調不良を起こしてしまう「化学物質過敏症」に苦しんでいる人もいるので、配慮が必要です。
<天然香料>
天然香料にも動物性と植物性があります。
動物性香料はムスクやアンバーなどが有名で、合成香料と合わせて香水によく使われています。
比較的強い香りで、好みが分かれます。
植物性香料は水蒸気蒸留法により植物から抽出した「精油」が代表的です。
優しく自然な香りが特徴です。
2 天然香料の香水ってあるの?
最近はオーガニックという言葉も当たり前になってきて、
「普段からコスメやスキンケアでも、できるだけナチュラルなものを使っている」
という人も増えています。
しかし、香水の合成香料にまで気をつかっていた、という人は、そう多くはないのではないでしょうか。
天然香料は合成香料に比べて香りの安定が難しく、高価なこともあり、配合されている香水はあっても、天然香料100%の香水はあまり見かけません。
そこで注目されるのが「オーガニック香水」です。
オーガニック香水は天然の植物性香料だけで作られているので、一般的な香水ありがちな、ツンとしたキツい香りではなく、優しい奥深い香りで、香水が苦手な人でも、オーガニック香水は愛用している!という人も多いです。
・お子様がいるご家庭でも使いやすい
・場面を問わず使いやすい
・お肌への刺激が少ない
など、オーガニック香水には様々なメリットがあります。
3 香水でアロマテラピー効果も!
オーガニック香水は香料が精油なので、鼻から芳香成分が吸収され、神経系にはたらきかける「アロマテラピー」の効果も同時に得ることができます。
アロマテラピーというのは、フランス語の「アロマ(香り)」と「テラピー(療法)」を合わせた造語。
植物の香りの成分(精油)を使って、心や体のバランスを整える自然療法です。
人間の持つ感覚(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)の中で、嗅覚だけは香りを感じ取ると、どこも経由せずダイレクトに脳へ伝えるため、情動的・本能的な反応をします。
「カレー匂いがするとお腹がすく」
よくありますよね。
「キンモクセイの香りを嗅ぐと、懐かしい運動会を思い出す」
「バラの香りを嗅ぐと、気分が上がる」
「ラベンダーの香りを嗅ぐと、なんか落ち着く」
これらはすべて無意識な感覚です。
香りってすごい!
自分のお気に入りの香りを楽しみながら、様々な悩みにアプローチするアロマテラピーが外出先でできるのは嬉しいですよね。
しかしオーガニック香水といっても、日本ではオーガニックの認定基準が明確にされておらず、その品質もまちまちです。
tokotowaのオーガニック香水「ピュアトリートメントパフューム」は、様々な認定機関の認定を受けた精油や、国産の植物精油を使用した「国産パフューム」で、成分の94~98%がオーガニック原料という、高品質なオーガニックパフュームです。
配合されているアルコール(エタノール)までがオーガニック認定を受けているものを使用しているから驚きです!
香水をお肌に直接つけるのは何となく心配・・・という人も、tokotowaのオーガニック香水は、お肌に直接つけることで、体温で変化する香りを楽しめますよ。
4種類の中でも私が一番しっくりきたのがこちら。
ピュアトリートメントパフュームの「バイオレット」です。
カラーセラピーのように、4種類の色(イエロー・ピンク・ブルー・パープル)が並べている中で、パープルを直観的に選びました。
そこで香りを試してみると、何の引っ掛かりもなく、スーッと入って溶け込んだような感じがしました。
パープルに入っている香りの中核になる精油は
・黒文字
・ラベンダー
共に不安な気持ちを安定させ、リラックスさせてくれる芳香成分を含んでいます。
tokotowaサイトの商品の説明より引用
●夜のリラックスした時間のために
●人生の夢や目標を描く時間のために
●一日の疲れを解き放ちたい時に
●心地良い眠りのために
●瞑想の時間に
これを見て「納得!」でした。
バイオレットを選んだ時、確かにいろいろと考えることが多く少しお疲れでした。
私の心身がこの香りを求めていたのですね!
そして最近またこのパープルの香りが恋しくなり、このブログを書こうと思ったのです。
香りを求める理由は何となく自覚しています。
今になって夏の疲れがど~ん!と出ているから ( ノД`)シクシク…
香りで体調が悪くなる私でも使える香水は本当に貴重です!
通販ピュアトリートメントパフューム「バイオレット」のページへ
▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃
ブログ記事一覧 へ
▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃