こんにちは。大人世代のナチュラル&オーガニックコスメ専門店<自然派化粧品の通販オーガニックコスメNo.1>のブログへようこそ!
梅雨の晴れ間に植物を見ながら庭を一周りしていたら、ヒペリカムが満開の花とともに実をつけているのを発見!
「ヒペリカム」といえば、英語名は「セントジョーンズワート」。
弊社で取扱っている商品の中にもそのエキスが「セイヨウオトギリソウエキス」として含まれる優れモノの商品が沢山あります。
この季節の晴れた空のように沈んだ気持ちを引き上げてくれるサンシャインハーブ「セントジョーンズワート」についてご紹介します。
セントジョーンズワート
日本名はセイヨウオトギリソウ、学名はハイペリカム / ヒペリカム)
収穫された花や茎葉の治癒力は、夏至の頃にもっともパワフルになると言われています。
西洋の伝統では、聖ヨハネの日 St.John’s Day(6/24)に収穫されるため、この名がつけられました。
血行を良くするルチンや収れん作用のあるタンニンが含まれているため、傷の手当のほかにも虫刺されや火傷、かぶれの手当にも最適です。
乾燥した全草、漢方の「カンヨウレンギョウ」は抗菌、止血、利尿作用などに。
花の抽出エキスは軽~中度のうつ病に効果があるとされています。
ドイツをはじめヨーロッパの国々では、セントジョーンズワートは医薬品として承認されていて、アメリカでは「サンシャインハーブ」「ハッピーハーブ」として気持ちを前向きに・情緒を安定させるサプリメントとして親しまれているようです。
セイヨウオトギリソウエキスが配合されている商品
スルーナ ハイペリカムオイル
セントジョーンズワートの花と葉のマセレーションオイル。
(マセレーションオイルとは、材料のハーブをベースになる植物油に数週間漬け込んで有効成分を抽出したオイルのこと)
敏感なトラブル肌の症状を和らげ、症状を落ち着かせてくれます。
気分が落ち込みがちな時や肩こりがひどい時などのボディーマッサージに。
また、敏感肌、乾燥がひどい方、バランスの崩れたお肌のフェイシャルマッサージに特におすすめです。
アタノール セタマッサージオイル
化学肥料や殺虫剤・殺菌剤などの化学物質を使わない有機栽培をもう一歩発展させた「バイオダイナミック農法」によって栽培された天然植物エキスを使用。
血行を促進してむくみの改善はもちろん、肩こりや筋肉痛、スリミングなどにも効果的なため、多くのプロのセラピストも施術に愛用しています。
通常のマッサージオイルとしての使用はもちろん、バスオイルとして使ったり、オイルマッサージをしてから入浴すれば体のコリや疲れが一層和らぎます。
~セタマッサージオイルのお取扱は終了しました~
17世紀、兵士の傷の手当てのための処方箋を元に作られた化粧水。
アルプスに自生する多種類のハーブを熟成・蒸留して作られるスイス伝統の多目的ハーブウォーターです。
傷の消毒や軽いやけどの鎮静、虫刺され、日焼け後のお手入れ、ニキビの改善、血行促進、ふけや頭皮のかゆみなどに効果的。
~ルイ14世のお取扱は終了しました~
これから暑くなる季節は、日焼けや虫刺されも気になります。
また、元気いっぱいの子供たちは外で遊んでケガをする機会も増えそうですね。
実際に我が家でも大活躍のルイ14世。
詳しい使い方を以前のブログにて是非ご覧ください!
セントジョーンズワートを内服する場合は下記にご注意ください。
①紫外線に当たるとアレルギーを起こす可能性のある成分が含まれるので、内服後の紫外線に注意してください。
②相互作用があるため、厚生省から28種の医薬品との併用を避けるように注意喚起が出ています。
他のお薬を服用している方がセントジョーンズワートを服用する際には必ずお医者様に確認してください。
③妊娠中、授乳中の使用はおやめください。
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追伸:後日、我が家のヒペリカムを詳しく調べてみると、ヒペリカムアンドロサエマム(コボウズオトギリ)という種類で、残念ながらセイヨウオトギリソウとは少し違う種類でした。