目 次
1. ローズヒップのトリビア
2. ローズヒップの使用方法と作用
3. ローズヒップの基礎データと注意事項
1. ローズヒップのトリビア
ローズヒップは、バラ科の落葉低木。
花が終わった後に膨らんでくる実(正確には偽果)は、古くは強壮剤の薬として使われてきました。
果実はレモンの何十倍ものビタミンCを含んでいるとされ、ビタミンA、B、Eの含有量も多いために『ビタミンの爆弾』と呼ばれることも。
美容に最適なローズヒップの果実は、ジャムやハーブティーに活用されています。
また、ローズヒップの活用法として注目されているのが、美容オイルです。
ローズヒップオイルは、種子から低温圧搾法で抽出され、「カニナバラ果実油」として化粧品に多く配合されています。
粘性が高くトロリとしたローズヒップのオイルは、必須脂肪酸が豊富で組織の損傷を改善するため人気の美容オイルです。
2. ローズヒップの使用方法と作用
ローズヒップの使用方法
ローズヒップの作用
・抗酸化作用
・免疫力アップ
・便秘予防
ビタミンCの他、ミネラルも豊富。
ストレスや炎症によって消耗したビタミンCを補給したり、肌の細胞を酸化から守ります。
ローズヒップを使ったハーブティーやジャムは広く知られています。
・抗炎症作用
・美白作用
・癒傷作用
しみ・しわが気なる肌や、セルライトが気になる部分のアンチエイジングオイルとしてもおすすめです。
3.ローズヒップの基礎データと注意事項
ローズヒップオイルの基礎データ
植物名 | ローズヒップ |
英名 | Rose hip |
和名 | イヌバラ、ハマナス |
学名 | Rosa canina、Rosa rubiginosa |
科名 | バラ科 |
主な原産地 | ヨーロッパ、東西アジア、北アフリカ |
ローズヒップの注意事項
特にありません。

<ローズヒップ>が配合されているおすすめ商品
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