目 次
1. ローズのトリビア
2. ローズの使用方法と作用
3. ローズの基礎データと注意事項
1. ローズのトリビア
世界三大美人の中でも、最も美しい肌と若さを保ち、美と健康を維持していたと言われるクレオパトラ。
彼女は、香り高いバラの花を宮殿の廊下や部屋中に敷き詰め、バラ風呂も好んだことでも有名です。
ローズは、「ゲラニオール」「シトロネロール」「リナロール」などの芳香成分をもち、美肌効果やエイケジングア効果、女性ホルモンを調整する、気持ちを上向きにするなど女性に嬉しい作用を多くもちあわせています。
中世ヨーロッパで「若返りの薬」と重宝されたローズの恩恵を、クレオパトラも受けていたのでしょうか。
ローズの芳香成分は、日が昇るにつれて揮発してしまうため、夜明けとともに収穫をはじめ収穫後にはすぐに蒸留されます。
アロマテラピーで用いる”ローズオットーのエッセンシャルオイル(精油)は、3,500~4,000kgのバラから1リットルしか抽出できないので大変高価なため、ローズウォーター(芳香蒸留水)でその香りの効果を手に入れる方法も人気です。◎油に溶ける成分 ⇒ エッセンシャルオイル(精油)
◎水蒸気蒸留法により得られた水に溶ける成分 ⇒ ローズウォーター(=芳香蒸留水)
2. ローズの使用方法と作用
ローズの使用方法
ローズ作用
・鎮静作用
華やかな香りがネガティブな感情を和らげ、ストレスや不安から解放します
・高揚作用
更年期症状や月経トラブルがある時期も気持ちを明るくしてくれます
・女性ホルモンのバランス調整作用で自律神経を整えます
・月経トラブルや更年期特有の落ち込んだ気分を改善
・消化器の働きを活発にして食欲を増進させる作用があります
・細胞成長促進作用
傷や皮膚炎、湿疹などの治りを早めます
・収れん作用
開いた毛穴を引き締めるのに役立ち、シワやたるみの予防や改善にも効果的です
肌の再生能力を高めるため、潤いや弾力を取り戻し若返らせるアンチエイジング効果に優れています。
中世ヨーロッパでは「若返りの薬」と重宝されたそう。
3.ローズの基礎データと注意事項
ローズの基礎データ
植物名 | ローズオットー |
英名 | Rose otto |
和名 | バラ |
学名 | Rosa damascena |
科名 | バラ科 |
主な原産地 | インド・中近東 |
ローズの注意事項
・妊娠中・授乳中の使用は注意
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