アーモンドオイル
~キレイを作る『ハーブ事典』~

アーモンドオイル全身に使えるマルチなオイル

スイートアーモンド油

目 次

1. アーモンドオイルのトリビア

2. アーモンドオイルの使用方法と作用

3. アーモンドオイルの基礎データと注意事項

 

1. アーモンドオイルのトリビア


アーモンドはスイートアーモンドとビターアーモンドの2種類があります。
ビターアーモンドはその名の通り、「アミグダリン」という苦みのある成分が含まれています。アミグダリンは一定量を摂ると毒性があるため、一般的に流通しているのはスイートアーモンドになります。

アーモンドオイルはスイートアーモンドの種子から低温圧搾法で抽出されます。

スタッフ
スタッフ
桜に見えるこちらの花は、アーモンドの花なんですよ!

あまり知られていませんが、桜と同じバラ科サクラ属のアーモンドは、2月頃には桜に似た、薄いピンクの可愛らしい花を咲かせます。

2. アーモンドオイルの使用方法と作用


アーモンドオイルの使用方法


クレンジング、化粧水前のブースター、オイルパックなど。
リキッドファンデーションや、乳液・保湿クリームなど、化粧品にも配合されることが多いオイルです。


シャンプー前のヘッドマッサージや、ドライヤーの熱から髪を守るなど。
スタイリング剤としても使えます。
使用量が多いとベタベタと重たくなるので、少なめにしてくださいね。


浸透力が高く、肌を柔らかくしてくれるので、お風呂上がりのボディーマッサージに。
ひじやかかとなど、カサカサする部分にも根気よく使い続けると、固かったな皮膚が柔らかくなりますよ。

 

アーモンドオイルの作用

・炎症を抑える作用
・保湿作用
・皮膚を柔らかくする作用

かゆみが起きやすい乾燥肌の人にも使いやすいオイルです。

3.アーモンドオイルの基礎データと注意事項

アーモンドオイルの基礎データ
名前 アーモンドオイル、スイートアーモンドオイル、アーモンド油
学名 Purunus amygdalus
科名 バラ科
抽出方法 種子を低温圧搾
薄い黄色
使用期限の目安 開封後3~4ヵ月程度
主な脂肪酸 オレイン酸、リノール酸
主な原産地 アメリカ(カリフォルニア)、イタリア、スペイン
アーモンドオイルの注意事項

妊婦

・ナッツアレルギーの人は注意

このページのトップ

ハーブ事典トップページへ

 

スタッフ
スタッフ
当店ではアーモンドオイルの入ったコスメをご用意しています♪
<アーモンドオイル>が配合されているおすすめ商品

アーモンドオイルにカレンドラの花を漬け込んで作るマセレーションオイル。
ボディにもお顔にも使えます。ベビーオイルとしても最適です。

<ソルーナ>カレンドラオイル の商品ページへ

 

植物エキスと植物オイル、お肌にやさしい色素からつくられたオーガニックファンデーション。
毎日使うものだから、肌呼吸を妨げない軽いつけ心地のものを選びたいですね。

<プロヴィダ>ナチュラルファウンデーション 商品ページへ

 

 

 

このページのトップ

ハーブ事典トップページへ