ラベンダー
~キレイを作る『ハーブ事典』~

ラベンダー〝母なる香り”を放つハーブの女王

目 次

1. ラベンダーのトリビア

2. ラベンダーの使用方法と作用

3. ラベンダーの基礎データと注意事項

 

1. ラベンダーのトリビア


今や、多くの人に知られている人気のラベンダー。
ラベンダーは古代ローマ時代からメディカルハーブ(薬効を利用して健康の維持や自然治癒力を高める植物)として、人々の生活に深く溶け込んできました。

「香りの女王」と呼ばれるラベンダーには多くの種類があり、含まれる成分や香りは少しつづ異なります。
代表的なラベンダーの学名『ラヴァンドゥラ アングスティフォリア』の「ラヴァンドゥラ」は、ラテン語の「ラバレ=洗う」から由来しており、ローマ人が洗濯や入浴にラベンダーを使っていたため、という説も。

ラベンダーは、地中海アルプス原産のシソ科の植物で、春から夏にかけて青紫色の花をつけ、精油は、花や葉を水蒸気蒸留法で抽出します。
誰もに癒しを与えるラベンダーの香りの正体は、「酢酸リナリル」や「リナロール」といった芳香成分。
「酢酸リナリル」は、幸せホルモン「セロトニン」の分泌を促し、精神に安定をもたらし、「リナロール」は、神経の緊張を鎮め、不安やイライラが和らげてくれる働きがあります。

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2. ラベンダーの使用方法と作用


ラベンダーの使用方法

 

ラベンダーの作用

・鎮静作用
穏やかな香りがネガティブな感情を和らげ、ストレスや不安から解放します
・安眠作用
ストレスからくる緊張を和らげ、睡眠の質を向上させます

・抗菌作用、抗炎症作用があり、風邪などの呼吸器系のトラブルを緩和します
・血圧降下作用
香りによるリラックス効果が、肩こり、筋肉痛、腰痛などの緩和し、深くゆっくりとした呼吸を促します

・細胞成長促進作用
・抗菌作用
・抗炎症作用
・鎮痛作用
軽いやけどや日焼けした肌を回復に導きます
虫刺され、小さな傷にもケアにも

スタッフ
スタッフ
トラブル肌やリラックスを目的としたコスメに配合されることが多いハーブです。

3.ラベンダーの基礎データと注意事項

ラベンダーの基礎データ
植物名 ラベンダー
英名 Lavender
和名 ラベンダー
学名 Lavandula angustifolia
科名 シソ科
主な原産地 地中海沿岸
ラベンダーの注意事項

妊婦

・特に注意の必要はありません。

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スタッフ
スタッフ
当店ではラベンダーの入ったコスメをご用意しています♪
<ラベンダー>が配合されているおすすめ商品

 

スイスのスキンケアブランド「アタノール」から届いたオーガニック精油です。
芳香浴や入浴、スキンケアに万能に使える1本。
防腐剤、合成着色料、合成香料、石油あるいはパラフィン由来の物質を含まないので安心してご使用いただけます。
さわやかで清らか、ライトなフローラル系の香り。

<アタノール> エッセンシャルオイル【ラベンダー】 の商品ページへ

 

 

アンワインダー

オーストラリアのオーガニックブランド”ジャネス”のすすぎ洗い用芳香洗顔料。
ぬるま湯をはった洗面器に、アロマチックドロップ「アンワインダー」を数滴落としお顔をすすぎます。
ラベンダー、ネロリ、イランイランなどの精油をブレンドした心安らぐ香り。

<ジャネス> アロマチックドロップ アンワインダー の商品ページへ

 

 

きめの細かな泡が全身(お顔も)を包みこみ、洗い上がりのお肌がつっぱらないコールドプレス製法の優秀ソープ。
石けんの仕込み水全てに、鹿児島県産農薬不使用のホーリーバジルエキスを贅沢に使用したサスティナブルコスメです。
深いアロマの香りの香り。

<ボタニカノン> ソープ ハーヴェスト の商品ページへ

 

医療用薬草エキスの製造で高い評価と実績を持つドイツのソルーナ研究所から届いたラベンダーの花のマセレーションオイル。
乾燥肌、赤くなりやすい肌や炎症を起こしやすい肌に最適です。
フェイシャルマッサージ、ボディーマッサージ、入浴時のバスオイルに。
爽やかな香りがストレスで緊張した心と身体をリラックスさせます。

<ソルーナ> ラベンダーオイル の商品ページへ

 

 

 

 

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