
こんにちは!スタッフの川合です。
オーガニックコスメNo.1ではお買い物をしてくださったお客様へ【月刊オーガニックコスメNo.1だより】という、ちょっとしたご案内を同梱しています。
今回は2025年12月号に掲載したコラムをこちらで紹介しますね。
1000年以上の時を超え、実証された米ぬか美容
日本人が受け継いできた「米ぬか美容の歴史」

米のとぎ汁や米ぬかを使って肌や髪を洗う習慣は、はるか昔から暮らしの中にあったと言われています。
平安期の文献には“とぎ汁で洗う”という記述が見られ、江戸時代には銭湯で米ぬかを布袋に入れた「ぬか袋」が使われていたという生活史の記録も残っており、素朴な美容法として親しまれていたようです。
お米の一部「米ぬか」とは?

米ぬかは、玄米を白米に精製するときに取り除かれる外皮と胚芽の部分のこと。
米全体のたった8%しかない米ぬかに、ビタミン・ミネラル・アミノ酸・油分など、米の栄養のほとんどが詰まっています。
普段は目に触れない部分だからこそ、「実は美容成分の宝庫」ということは意外に知られていません。
なぜ米ぬかは肌がきれいになると言われているのか
米ぬかには健やかな肌に欠かせない成分が自然のまま含まれています。
◆コメ胚芽油
人の皮脂に似ていて、肌をしっとり保ち、乾燥から守るやさしい高保湿オイル。
◆コメヌカエキス
肌を柔らかくし、潤いを与えます。
◆イノシトール
肌の水分補給を促進。
ターンオーバーを整えて肌を美しく保ちます。
◆オリザノール
優れた抗酸化力を持ち、シミの原因となるメラニン生成の抑制をします。
大人の肌にも適している理由
40代以降の肌は乾燥しやすく、季節の変化や刺激に敏感になりがちです。
米ぬかのやわらかな保湿力や角質ケア力は、この「乾きやすく、ゆらぎやすい」大人肌ととても相性が良いもの。
強い成分で無理に整えるのではなく、肌本来のうるおい環境を支えるように作用する点も、長く愛されてきた理由のひとつです。
古くなったお米は炊くとパサつきがちですが、炊飯時にほんの少し米油を加えると、ふっくら感が戻りやすいと言われています。
米油が米粒の表面になじみ、薄い油膜ができることでつやが出て、見た目も味わいも良くなるのだとか。
古米特有のにおいが和らぐと感じる人もいるため、昔から台所で試されてきた工夫の一つです。
クセのない米油はお米との相性が良く、少量で使えるのも魅力です。
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自然派化粧品に20年以上携わる株式会社宮田商店のオンラインショップ部門「オーガニックコスメNo.1」の店長を務めています。
2014年に(公社)日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクターを取得。
得意なアロマの知識をショップやサイトの運営に生かしています。



