「殺菌」「除菌」最近よく見かける表示

こんにちは!スタッフの川合です。
オーガニックコスメNo.1ではお買い物をしてくださったお客様へ【月刊オーガニックコスメNo.1だより】という、ちょっとしたご案内を同梱しています。
今回は2022年11月号に掲載したコラムをこちらで紹介しますね。

「殺菌」「除菌」最近よく見かける表示

消毒

新型コロナウイルスが広がり出してから、よく見かける「対ウイルス」のいくつかの表示。
下の表に実際の効果の強い順に並べました。

日本には医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療用具などについて製造・販売・安全対策まで帰省し、その適正化をはかることを目的とした薬機法(正式名:医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)という法律があります。

表の通り殺菌と消毒は医薬品・指定医薬部外品・医薬部外品に用いることを許されていますが、化粧品にはどれも認められていません。

お手元に消毒液があればご覧ください。
「指定医薬部外品」と書かれていませんか?
分かりやすく「消毒」と表示されていますよね。

逆に、最近はアルコール消毒による手荒れに悩む人が増え、ナチュラルな原料で作られる商品を目にするようになりました。

しかし商品名は、
「○○ハンドスプレー」
などで、消毒用なのかわかりづらい上、説明も
「手指を清潔に保ちます」
のような曖昧な表現。

医薬部外品に入らない「○○ハンドスプレー」は皮膚に直接触れるものとして「化粧品」に分類されます。
直接皮膚に触れるものは雑貨に入らないため、「除菌」も使用できません。
化粧品は薬機法上使える表現がないため、各メーカーは厳しい規制の中でお客様に商品について正しく伝えようと努めています。

<おまけの小噺>
アメリカのサプリメント事情

表示と言えば、日本のサプリメントも曖昧な部分が多いですよね。
サプリ大国のアメリカでは、1994年にDSHEA法(栄養補助食品健康教育法)が施行。
サプリメントは食品と医薬品の中間に位置付けられ効果を表示できるので、消費者にはわかりやすいのがメリット。
日本では健康食品に分類され、効能・効果は表示できません。
(機能性表示食品など例外はあります)

 

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