こんにちは!スタッフの川合です。
オーガニックコスメNo.1ではお買い物をしてくださったお客様へ【月刊オーガニックコスメNo.1だより】という、ちょっとしたご案内を同梱しています。
今回は2024年9月号に掲載したコラムをこちらで紹介しますね。
朝が辛いには理由がある!
体内時計で決まる「朝型」「夜型」
体内時計とは自律神経やホルモン分泌など、生体リズムを調整しているメカニズムのこと。体内時計は24時間より長いと言われていますが、太陽の光でリセットして、地球の自転と同じ24時間周期に合わせることができます。
体内時計の周期には個人差があり、「朝型」「夜型」「中間型」に分けられます。
この区分は、
・遺伝子
・生活習慣
・年齢
など様々な要因が複雑に絡み合って決まります。
早寝早起き、朝の集中力が高い
規則正しい生活、計画性が高い
遅寝遅起き、夜の集中力が高い
柔軟性が高い、創造性が高い
7時前後に起床、23時前後に眠くなる
お昼ごろに集中力が高い
生活リズムの変更に対応しやすい
あなたのタイプは?
次の質問に答えてみてください。
平日の起床時間は?
平日の就寝時間は?
休日の起床時間は?
休日の就寝時間は?
一日の内、一番集中力が高いのはいつ頃?
眠気を感じやすいのはいつ頃?
これらの質問に答えることで、自分の体内時計のタイプをある程度把握することができます。
朝型を夜型に改善するためのヒント
- 睡眠のリズムを調整する
・平日も休日も同じ時間に起床する
・就寝時間を少しずつ早める
・就寝前のカフェインやアルコールを控える - 生活習慣の見直し
・朝起きたら朝日を浴びる
・朝食をしっかり摂る
・適度な運動(就寝前の激しい運動はNG)
・睡眠環境を整える - その他
・寝る前のスマホやPCの使用を控える
・リラックスする習慣を身につける
夜型から朝型への転換は簡単ではありません。無理のない範囲で小さな目標を立てて、焦らずにご自身のペースで変えてきましょう。
脱夜型!スタッフの取り組み
昔から朝が弱く夜更かしが苦じゃない典型的な夜型人間が、手間なく無理なく続けられたのが、
“入浴後から明かりを落とす事!!”
リビングの照明が調光可能なので、照度と色温度を下げて光の刺激を避けるようにします。すると体も脳もリラックス状態に。自然に瞼が重くなります。
入眠が早まるから自然に朝もスッキリと起きられるようになりました♪
過去のニュースレターをご紹介