オイル美容について

オイルのスポイト

そろそろ、本格的な寒さが到来ですね。
老化が進みやすいこれからの時期を上手に乗り越えるためのひとつのご提案として、今回は最近よく耳にするオイル美容についてご紹介します!

 

目次

オイル美容はなぜいいの?

1本あると重宝する!美容オイルの使い方

どんなオイルがいいの?

 

オイル美容はなぜいいの

オイルってべたべたしたり、ニキビの原因になるのでは?! と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、実は 肌のハリを高める、くすみ・毛穴の黒ずみ・肌荒れを改善する、ヘアケア、ボディーケアなどの普段のお手入れの様々な場面で役立つんですよ!

具体的には

  • 水分の保持を助けてくれる(保湿)
  • 浸透性を高める
  • 肌の皮脂分泌を調整する

などの働きがあります。

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お肌の表面は「角質細胞」という細胞が並んでいるのですが、それらの細胞同士の間は「細胞間脂質」という脂になじむ成分によって隙間が埋められています。
オイルは脂なのでお肌につけると、この細胞間脂質の隅々までなじむため、細胞に潤いのバリアを張り、肌の良い状態をキープすることができます。

オイルには細胞間脂質の乱れを抑える効果もありますので、乾燥肌の方はもちろんのこと、オイリー肌の方が使えば、余計な過剰な皮脂の分泌を抑えることができて、肌質が改善される場合もあります

 

1本あると重宝する!美容オイルの使い方

毎日のスキンケアの最後に、1、2滴のオイルを塗る
→肌にはバリアが張られたような状態に。

オイリー肌の方の化粧水のあとのオイル1滴
「油分のあるものを使うと、ますます肌がべたつきそうで怖い」といって、化粧水しか使わない方も多いのですが、少量のオイルは肌の保湿力が持続するため、過剰な皮脂をおさえることができます。

・化粧水や乳液に混ぜて使う

マッサージに使う
リンパや血流の流れを助け、美肌に役立ちます。
(ご参考:朝のむくみはアロマ乳液でマッサージ!お顔も心も上向きにする幸せホルモン「オキシトシン」の効果とは?

リキッドファンデーションに混ぜる
メイクの持ちが良くなり、化粧直しの際に使うミストに混ぜれば、その後のお化粧のノリがよくなります。

・化粧水の前のブースターとして
肌が柔らかくなることで、その後につける化粧水や美容液の浸透がよくなります

・肌だけでなく、髪や爪などを含めた全身にも使えます。

 

どんなオイルがいいの? 

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<ホホバオイル>
ホホバオイルの中には、ワックスエステルという成分が含まれていますが、これは肌の角質層にも含まれている成分なので、なじみが良いのが特徴です。オイル特有のべたつき感が少なく、さらっとしているので、マッサージを行うときにも適しています。

<アルガンオイル>
ホホバオイルよりも少し重めのテクスチャーですが、ビタミンEが豊富に含まれているので、体の酸化作用から守ることがで、シワやシミのできにくい、若々しい肌をつくります。

<椿オイル>
椿の実からとれる油。酸化しにくいオレイン酸を多く含んでいる特徴があります。日本でも古くから親しまれ、スキンケアだけでなく、ヘアケアとしても使える優れたオイルです。

 

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