ハーブボールを使ったセルフケア
ハーブボールには温活、ストレスケア、スキンケア、筋肉の疲れ、女性ホルモンのバランスなどに効果が期待でき、女性の味方になってくれるものです。
最近はハーブボールの施術を受けれるサロンも増えてきていますがもちろんお家でのセルフケアも楽しくできます。
下記を参考にぜひチャレンジしてください。
用意するもの
・ハーブボール2個
(1個でもいいのですが、2個あると交換しながら使えるので、継続的に温熱の効果を得られます。1個だと断続的になります。)
・蒸し器 or 電子レンジ
ハーブボールが入る大きさであればOK。
・手ぬぐいか小さいタオル(綿)
ハーブボールの持ち手を包むのに使います。熱すぎて持てない状況を回避します。
・色がついてもわからない(構わない)服
衣類の上からハーブボールを当てるとハーブの色が付くことがあります。
(素肌にハーブボールを当てる場合は必要ありません。)
ハーブボールの楽しみ方
①異物のチェック
最初にハーブボール全体をつかんでみて極端に尖った部分がないかチェックします。
机の上などで少し体重をかけて転がすと全体がなじんだ状態にしましょう。
②ハーブボールに水分を含ませる
洗面器やボウルなどに水をはりハーブボールの持ち手以外に水をしみこませます。
よくもみほぐし、水が全体に行き渡るようにします。
(あまり水分が多すぎると、触れないぐらい熱くなったり、お湯がボタボタ落ちたりするので、ご注意を)
③ハーブボールを温める
電子デンジなら1分半ぐらい。蒸し器なら20分ほど蒸します。(これは目安なので加減してください。)
やはり、蒸し器の方がハーブボールはじんわりと熱くなり、温かさが長持ちします。
④ハーブボールをからだに当てる
持ち手がすごく熱い場合は、手ぬぐいや小さなタオルをハーブボールの持ち手に巻いて使います。
お腹、ヒップ、腰、首や肩など、温めたい部位をあてていきます。
スチームしてすぐの温度が高い場合は、ポンポンとリズミカルにボールを当てますが、少し温度が下がってきたら、じんわりゆっくり押せるようになります。
転がしたり、そのまま置いて温かさを感じたり、、、いろいろやってみてください。
タイでの本格的なプロの施術では体を通っているSEN(セン)というエネルギーのラインをハーブボールで温めます。
ただ、ハーブボールは肌に触れる面が広いため、SENの流れを専門的に把握していなくても、ハーブボールを使っているうちに効果を得られると言われています。
ですので、温めたいところ、温めて心地よい部位に温度を調節しながらハーブボールを押し当ててください。
⑤ハーブボールの保存方法
使用後は密閉できる袋などに入れて冷蔵庫で保存してください。
香りが薄くなるまで4~5回ほど使用できます。
◆注意事項
※水分の含み具合や、温め時間によって大変高温になります。火傷などには十分ご注意ください。
※ハーブを包む布にはハーブの色素がつくことがあります。色がついても大丈夫なものをご使用ください。
◆関連情報◆
◎ハーブボールで温活&女性ホルモンのケア
ハーブボールの購入
ハーブボールを使ってみたいけれど、どこで購入しようか情報を探している方はぜひ下記をご覧ください。
完全オーガニック栽培、無農薬、有機肥料で栽培したハーブを使用したハーブボールです。
オーガニックハーブボール
150g×2個入り ¥2.420(税込)