こんにちは!自然派化粧品の通販オーガニックコスメNo.1のスタッフ川合です。
先日、プロカメラマンによるカメラの講習会に参加してきました。
オンラインショップに掲載している写真は、メーカーさんからご提供いただいた画像もありますが、私たちスタッフが撮影した写真も掲載しています。
しかしスタッフはカメラのプロではないので、
当然のことながら知識もなく、
基準は、
「キレイに撮れているか」
見てくださった方に商品をうまく伝えられているのか心配でした。
デパートの化粧品売り場のように、
対面で商品を説明する事が私たちにはできません。
ですからお客様がそのアイテムの何を知りたくて、当ショップのサイトに辿り着いてくださったのか。
そして購入にあたって迷いや不安が生まれる点はどこなのか・・・
私たちがそれらを解決するには
「文章」
と
「写真」
しか方法がありません。
ですので今回のカメラ講習会を知った時は飛びつきました(笑)
ちなみにこちらが講習に参加前の私の実力です
↓ ↓ ↓
講習会の最初の一時間はカメラの基礎知識や、
撮影時のポイントなどを教えてもらいました。
その後は1人1台、一眼レフカメラを貸してもらい(贅沢★)実践しました。
先生に言われたことを忠実に守り、
撮影したのがこちら
↓ ↓ ↓
この写真は特別なライトも道具も使っていません。
窓から入る光と、
アルミホイルを貼った手作りのレフ版(初めましての方に持ってもらいました^^;)だけ!
意識したのは、
角度、ピントの合わせ方、明るさの調整。
これだけで1枚目からテンションの上がる撮影ができました。
見本の被写体がたくさん用意されていたので、
そのテンションのまま、何かに取りつかれたように写真を撮りまくりました。
カメラの実践があることを知っていた私は、
そして図々しくも自社製品muiuiのハンカチと乳液を持ち込んでおり、
先生に
「この商品の撮り方を教えてください」
と直談判。
その成果が、
気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、
2アイテムとも同じ背景ですが角度が違います。
ハンカチにはハンカチの伝えたいイメージがあり、
乳液には乳液の伝えたいイメージがあります。
でも共通しているのは、
上のお人形さんと撮った時よりも、
柔らかな印象に撮影しています。
「自分を慈しむためのライフスタイルブランド」
のイメージに合わせてみました。
レフ板をアルミホイルではなく、
裏の白い方を使って撮影をすると、
同じ場所でもこんなにも変わるのです。
目から鱗がこぼれまくりの2時間。
そして講座の帰り道、
オーガニックコスメNo.1の写真を、
もっと見た人に伝わりやすい写真に撮り直そう!と決意したのでした。