しっかりと眠って強いカラダ作り

balcony-1834990_1920

こんにちは!スタッフの川合です。

オーガニックコスメNo.1ではお買い物をしてくださったお客様へ【月刊organic no.1 and happy moments】という、ちょっとしたご案内を同梱しています。

IMG_6319

今回は5月号に掲載したコラムをこちらで紹介しますね。

しっかりと眠って強いカラダ作り

新型コロナウイルスから自分を守るためには、免疫機能を強化することも有効な手段です。みなさんが毎日当たり前に繰り返す「睡眠」も質の高い眠りができれば免疫力を高めてくれるのです。

5_sleep_cycle

上の図は睡眠サイクルのグラフです。白いラインを境に「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」に区分されます。

◆ノンレム睡眠とは

の休息時間。成長ホルモンなど多くのホルモンが分泌され、体組織の修復や肌の代謝を活発にしたり、免疫機能を高めたりします

 ◆レム睡眠とは

の休息時間。不要な記憶を消去し、必要な記憶を固定させます。脳波は動いているので、夢を見たり金縛りに合うのはこの時です。

この図のような睡眠ができれば理想的ですが、スマートフォンを寝る直前まで見たり、お酒を飲みすぎてしまうと、深い睡眠がなかったり中途覚醒を繰り返したりで、脳も体もゆっくり休めず必要なホルモンの分泌量も減り、朝スッキリ起きられない・・・となってしまいます。

ではどうしたら脳も体もしっかり休息できる眠りをできるのでしょうか。

 

質の良い睡眠のために習慣づけたい2つのこと

①毎日同じ時間に起きよう!

夜更かししてお布団に入るのが遅くなったり、在宅ワークで通勤時間がなくなり朝にゆとりができても、起床時間さえ変えなければソーシャルジェットラグ(社会的時差ボケ)を防ぐことができます。

②起きたら朝日を浴びよう!

光を浴びた14~16時間後に眠りを促す「メラトニン」というホルモンが分泌されます。在宅ワークや休業中の人は、毎日通勤時に浴びていた太陽の光を浴びなくなってしまい、メラトニンの分泌量が減っているかも。カーテンを開けるとき、洗濯物を干す時、朝の人が少ない時間帯にお散歩するなど、朝のスイッチをオンにしてくださいね。

 

▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃
ブログ記事一覧 へ
▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃

 

 

 

関連記事

  1. クレオパトラも愛した?!美肌を作る旬のフレッシュハーブティー…

  2. 3種の精油が採れる珍しい植物『橙(ダイダイ)』の芳香成分とは…

  3. 4、5月開講 おねむりレクチャー2級講座

  4. 鼻炎に睡眠を妨げられて考えた対策は「呼吸を意識したストレッチ…

  5. 紫外線

    紫外線とビタミンDの関係

  6. お部屋にもマスクにも使えて除菌もできる「アロマスプレー」の作…

アーカイブ

公式LINEアカウント