目次
1 疲れが取れない時はどんな状態？
2 生活の中でリラックスできる場面３選
3 ラベンダーの香りでさらにリラックス
1 疲れが取れない時はどんな状態？
最近、「リラックス」できていますか？
現代人はリラックスすることが下手だと言われています。
「寝ても疲れが取れない・・・」
「休日は寝てばかりで、何もやる気が起きない・・・」
という人は、上手にリラックスができていないのかもしれません。
幸福感ややる気を司るホルモン「セロトニン」が不足した状態では、慢性的にストレスや疲れを感じたり、イライラしたり、意欲の低下がみられます。
うつ症状や不眠などにも繋がるので、普段から意識してセロトニンを増やす生活を心がけましょう。
セロトニンはリラックスすることだけでなく、
日光を浴びること
規則正しい食生活
適度な運動
などによっても活性化されます。
最近はテレワークが続いていて、日光を浴びない日がある、という人もいる思いますが、特にこれからの季節は、日照時間が短くなるので、セロトニンが不足しやすくなります。
ビタミンＤ不足による骨粗鬆症の予防のために、1日15分～30分程度は日光を浴びるのが良いと言われています。
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朝起きたらカーテンを開けて日光を浴びて、軽いジョギングを行うなど、この機会に新しい習慣にチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。
2 生活の中でリラックスできる場面３選
セロトニンは、リラックスしている時にも分泌されます。
「リラックスする」
と言うと、どんなことを思い浮かべるでしょうか？
エステへ行く、マッサージに通う、温泉に入る、など特別な事をしなくても、日常生活の中でリラックスできるポイントはたくさんあります。
今日はその中から驚くほど身近な３つを紹介します。
①伸びをする
朝起きた時、デスクワークに疲れた時など、何気なく伸びをすることがありますよね。
何気ない動作ですが、伸びは心身ともにリラックスできる大事な動作です。
滞った血流を促し、むくみの予防にもつながります。
朝起きて、日光を浴びながら伸びをすると、セロトニンの分泌も活性化するのでオススメです。
同時に首や肩の軽いストレッチを行うとさらに効果的です。
②靴下を脱ぐ
冷え予防のために、部屋の中でも靴下を履く人が多いと思いますが、靴下を脱ぐ瞬間もリラックスのチャンスです。
あまりにも日常なことなので、リラックスしているという意識がない人も多いのではないでしょうか？
思い出してみてください。
靴下やストッキングを脱いだ時の、あの解放感！
締め付けから解放されることでリラックスできるので、靴下を脱ぐついでに、足の指を開いたり閉じたりして、滞った血流を循環させましょう。
100円ショップなどで売っている、足指セパレーターを使うのもオススメです。
部屋の中ではルームシューズなど、締め付けない冷え対策にするのも良いでしょう。
③ペットを抱っこする
柔らかいものや温かいものを撫でたり抱っこしたりすることによって、愛情ホルモンと呼べれる「オキシトシン」が分泌されます。
オキシトシンはセロトニンやドーパミンの分泌を促進します。
動物や子供とのふれ合いによって、何となく幸せな気持ちになるのはこのためです。
どれも何気なく行っている行動ですが、リラックスしているという意識を持って行うと、感じ方も違ってくるかもしれません。
自分に合ったリラックス法を身近なところで見つけてみてくださいね。
3 ラベンダーの香りでさらにリラックス
日常生活で特別なことをしなくても、リラックスできる場面はありますが、リラックスにおいて「香り」は協力なサポートになります。
リラックスできる香りといえば、有名なのが「ラベンダー」の香り。
ラベンダーの香りの主成分は「酢酸リナリル」という成分で、セロトニンの分泌を促進する効果があると言われています。
ラベンダーが睡眠に良いと言われているのは、こういった理由からです。
優しい香りなので、一日中どんなシチュエーションでも取り入れやすいですが、オススメはやはり寝る前です。
バスタイムの入浴剤や、入浴後のスキンケアにラベンダーの香りのものを取り入れると、香りでリラックスしながらマッサージ・保湿することができて一石二鳥です。
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アボカドオイルにラベンダーを漬け込み、丁寧に作られたフラワーオイルです。
ラベンダーの精油もプラスしているので、ボディケアやフェイスケアの時間がうっとりリラックスタイムに♪
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