5月頃から増えてくる紫外線を浴び続けた夏の終わりのお肌はダメージもピークに・・・。
疲れを秋に持ち越さないために、この時期には少し時間をとってお肌をいたわってあげましょう!
<夏の終わりのスキンケアのポイント>
・毛穴のつまり、皮膚表面のおそうじ(夏は肌からの分泌物の多い季節のため)
・水分補給(日焼け後やエアコンによる乾燥の対策)
・肌の代謝を促進(紫外線を受けたお肌のシミ予防)
今回は3つ目の”シミを予防するお手入れ”について詳しくお伝えします。
< シミのできるお肌の負のスパイラルとは >
資生堂の研究によると、シミのできやすいお肌は下のような悪循環を起こしているそうです。
細胞の中にシミの原因になるメラニンが溜まり、細胞の分裂が低下する
→ それらの働かなくなった細胞のかわりに、別の細胞が異常な分裂(メラニンを作れと命令するなど)を繰り返す
→ メラニンを作れと命令する細胞がどんどん生まれて、メラニンがさらに増える
→ シミがさらに成長する
上記の画像はhttp://www.shiseido.co.jp/haku/laboratory/evolution.html より
< お肌にメラニンを貯めないために >
上記のような負のスパイラルに陥らず、シミの出来にくいお肌にするためには、
細胞が十分な酸素や栄養を受け取り、老廃物や二酸化炭素を排出できる
元気な状態でいることがポイントです。
お肌の細胞がそういった状態であればメラニンが溜まりにくくなりますよ。
その際に重要なポイントは血流やリンパの流れがスムーズなことです。
血流やリンパの流れを良くしながらお顔の筋肉の疲れも緩和する
”アロマフェイシャルマッサージ”は夏の終わりにおすすめのお手入れです。
フェイシャルマッサージの仕方のページへ(資料提供バイオラブ)
マッサージオイルが無ければ、クレンジングをする時や乳液をつけるときに同じ手の動きをするだけでもOKです。
好きな香りのマッサージオイルを使うと、副交感神経を優位にして、脳をリラックスさせてくれる力もありますよ。
ぜひお試しください。( ✿˘︶˘✿ ).。.:* ♬*゜