みなさんが今使っている保湿アイテムは
乳液ですか?
クリームですか?
どちらを使うべきか、
・さっぱりorこっくり
・夏or冬
・オイリー肌or乾燥肌
など、様々な条件に選択肢があり、その時の購入条件に合うものが絞られてきますよね。
でも乳液だから使用感がサッパリで夏向き。乾燥肌には物足りないかな・・・
と線引きしてしまうのは、もったいないです!
良い仕事をしてくれる乳液、ありますよ!
目次
1 知ってますか?乳液とクリームの違い
乳液とクリーム、配合されている成分はよく似ていますが、
違いが出るのは「構成の割合」と「油分」です。
乳液はクリームに比べ、水など水性成分の割合が多く、油分もオリーブオイルやホホバオイルなど、流動性のある油分が多く配合されています。
クリームは乳液に比べ水性成分が少なく、油性成分が多く配合されています。
その油性成分も、乳液が流動性油分が多いのに対し、クリームは固形の油分も多く配合されています。
このようにしてテクスチャーや保湿力の違いが現れるんですね。
2 40歳~が求める効果は?
「若い頃は乳液を使っていたけど、今はクリームを使っています。」
という人、多いのではないでしょうか?
私もハッキリとは覚えていませんが、30代後半からクリームに変えた記憶があります。
ちょうど肌の変化が現れる年頃ですよね。
20代の肌の悩みで多いのは、
・ニキビ
・毛穴
それに比べ、40代~の肌の悩みは
・しみ
・しわ
・たるみ
このようにスキンケアに求める役割が変わってきます。
エイジングケアを目的とした機能性化粧品はどんどん増えています。
テレビの通販番組やネット広告などでも、
「本当に?」
と疑ってしまうような商品もあったりして。
そうなんです。
どうしても気になるのが「クオリティ」。
どんな成分が入っているのか?
肌に悪いものは使われていないか?
信頼できるブランドか?
ですのでこれくらいの年齢から、化粧品ジプシーが始まってしまう人も多いんですよね。
だからかもしれませんが、
ナチュラル化粧品を取り扱う当ショップでも、一番お客様層の厚い年代は40代~50代。
機能もさることながら、クオリティを重視されるお客様がとても多くいらっしゃいます。
ナチュラルな原料で作られる化粧品ですから、最先端の化学成分の機能は期待できません。
求めるのは植物の持つ力です。
3 成分で知る乳液の底力
水分も油分も不足する年代の人はクリームを選べば無難?
確かにクリームは正しい選択だと思います。
でもその選択をするのは、乳液に保湿力が足りないことが前提になっていますよね。
それなら、しっかり保湿力がクリームに劣らない乳液があったらどうですか?
この濃厚なテクスチャーの正体は、
ドイツの医療用薬草エキスを製造するソルーナ研究所のスキンケアブランドの乳液、
チェスナットエマルジョンです。
チェスナットエマルジョンはエイジングケアと乾燥肌のための高保湿美容乳液です。
この商品の特徴的な成分は、全成分の2番目に書かれている
「ペルシアグルミ種子油」
と、4番目に書かれている
「ヨーロッパグリ種子エキス」
です。
丁寧に抽出された栗のエキス(ヨーロッパグリ種子エキス)が肌を刺激から守り、水分量を維持し、肌にハリを与え、
リノール酸の含有量の多いクルミオイル(ペルシアグルミ種子油)が油分を補い乾燥を防ぎ、肌を健やかに保ちます。
これらの成分に加え、さらにお伝えしておきたいのが、ソルーナは化粧品を「スパゲリック法」で作っているということ。
中世の錬金術の一つであるスパゲリック法は、以前のブログでご紹介していますので、ご参考になさってくださいね。
https://www.organic-no1.com/blog/staff/20190530-soluna/
最後に、チェスナットエマルジョンの香りについて。
チェスナットエマルジョンは甘~い香りがします。
舐めてもいいんじゃないか?
と思ってしまうくらい、美味しそうな香りがします。
栗のエキスが入っていることも理由の一つですが、チェスナットエマルジョンには「ハチミツ」が入っているんです。
保湿力の高さから、ハチミツをの効果をメインにしたスキンケア商品も数多く販売されています。
山田養蜂場さんやHACCIさんが有名ですね。
チェスナットエマルジョンはハチミツが主役ではないのですが、保湿成分としてしっかりと脇役を務めてくれています。
その他にも多くの名脇役にサポートされながら、チェスナットエマルジョンは私たちの肌にしっかりとなじみ、乾燥から守り、使うたびに肌のハリ・弾力を実感。
乳液はクリームより保湿が劣る・・・
という概念を覆してくれる乳液だと思います!
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