こんにちは。
大人世代のナチュラル&オーガニックコスメ専門店 オーガニックコスメNo.1 のブログへようこそ!
お店のある名古屋では、ようやく桜が開花し、ポカポカと暖かい日も増えてきました。
お天気の良い日には、人混みを避けながらお散歩をして、春を感じて来ようと思っています。
目 次
皆さんはもう紫外線対策を始めていますか?
4月は意外と紫外線が強く、昼間は9月と同じくらいの紫外線が降り注いでいます。
日焼けを気にする方は、そろそろ注意が必要ですね
しかし、美肌の大敵と思われている紫外線。
実は私たちの体に、とっても大切な役割を果たしている事を知っていますか?
その役割とは、「ビタミンDの生成」です。
1.日焼け止めの仕様で、骨粗鬆症のリスクが高まる?
ビタミンDは、日光に含まれる紫外線を浴びると皮膚で生成されます。
そして、カルシウムと一緒に摂ることで骨の形成に関わる重要な栄養素です。
◆ 腸管でのカルシウム吸収をサポート
◆ 骨へカルシウム沈着を促進
ところが、こんな調査が…
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20代の女性が週3回以上日焼け止めを使った場合、血中のビタミンD濃度が、常に「欠乏状態」になっていた
<大阪樟蔭女子大などの研究チーム>
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お肌に良かれと思って使い続けていた日焼け止め。
ですが、30歳代に入ったら、意識して適度な日光を浴び骨量を維持することも、とっても大切なのですね。(日光浴の方法は、後ほど…)
2.女性ホルモンと骨量の関係
エストロゲンには、骨の形成を促し、骨からカルシウムが溶け出すのを抑える働きがあります。
40代以降になると、それまで骨を守っていたエストロゲンの分泌量が減少するため、骨密度が低下し、骨の質も劣化してもろくなります。
閉経後に女性の骨粗鬆症が急増するのはこのためです。
<バイエル薬品株式会社HPより>
3.毎日の食事でビタミンDを補いましょう!
不足しがちなビタミンDを毎日の食事で補いましょう!
ビタミンDは、魚類やきのこ類、卵黄、乳製品に多く含まれています。
特に、さんま・かれい・鮭・ぶり・しいたけ・きくらげなどに多く含まれているようです。
またビタミンDは脂溶性ビタミンなので、油で調理することで効率よく摂取できます。
カルシウムを合わせてとることで、丈夫な骨作りをサポートしてくれますよ。
次に、骨活にオススメしたいのが軽い日光浴です☼
4.「日焼けしにくいお肌」で日光浴はいかが?
日光浴で心配なのは、日焼け!
いつも避けている紫外線に、わざわざ当たるなんて!」という方もいるかもしれません。
でも、先ほどの調査結果を見ると、日焼け止めでお肌をガードしすぎると骨活に大切なビタミンDを作れないし、全く日焼け止めをしないなんて考えられない!
悩ましいです…
実は日光浴は、木陰のような紫外線の弱いところで30分程度でも十分効果があります。
むしろあまりにも強い紫外線は、お肌を痛める日焼けの原因になるので避けましょう。
30分くらいなら、洗濯物を干す時間や、通勤時間などでも日光を浴びられそうですね。
ただ、特に顔や首は紫外線による肌老化が気になる、という方もいるかもしれません。
そんな時は、紫外線をカットする日焼け止めではなく、「日焼けしにくいお肌」を作る植物エキスがたっぷり入った日焼け止め乳液をおすすめします。
5.ジャネス「サンケアローション」について
ジャネス「サンケアローション」の特徴
紫外線吸収剤や散乱剤でカットする従来の日焼け止めとはまったく異なり、「日焼けしにくいお肌」に導く日焼け止め乳液です。
当店でも82%の方がリピーターになってくださるダントツの人気商品!
サンケアローションは、UVAとUVBの両方の防御に役立つ植物エキスを主原料としていて、太陽光線を無害化するための抗酸化物質がお肌の中の細胞に満たされていきます。
2週間から10日ほど使い続けると、紫外線がメラノサイトに届く前に吸収、排泄してくれます。
骨粗鬆症を意識した日光浴にはぴったりの1年中使える日焼け止め乳液ですよ。
5年後、10年後の自分を思い浮かべながら、今からできる骨活を始めましょう!
<参考:公益財団法人 骨粗鬆症財団HP>
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