こんにちは、スタッフの川合です!
日常のスキンケアにオイルを取り入れている人ってどれくらいいるのでしょうか?
今は美容に携わる仕事をしている私ですが、4年前までは全く異なる業界で働いていました。
ただ昔からスキンケアやコスメは大好きで、お店へ行っていろいろ話を聞いたり、おすすめの商品を試したりして。
しかし今ほど知識がなかったので日常のスキンケアにオイルを使うのは、
「ニキビができそう・・・」
「ベタベタしそう・・・」
と敬遠していました。
ところがホホバオイルの素晴らしい効果について詳しくかかれている本と出会い、試しに未精製のホホバオイルを購入。
洗顔後、顔に化粧水をなじませ、恐る恐るホホバオイルを伸ばしてみました。
「あれ?そんなにベトベトしない!」
しばらくするとしっかり浸透してくれ、ニキビもできませんでした。
それどころか肌の調子がすこぶる良い!!!
それからはローズヒップ、アルガンオイル、オリーブオイル、すでにブレンドされている市販の美容オイルなど、多くのオイルを使っていました。
そしてこの業界で仕事をするようになってからは、オイルの素晴らしさをもっともっと知り、すっかりオイルフリークに。
「夏はオイル焼けするからやめた方が良い」
という意見もありますが、私は夏も使っています。
これに関しては、ちゃんとしたオイルを選べば心配ありません。
『オイル焼け=酸化』という事になりますが、安価なオイルだと純度が高くなく、不純物が空気に触れ酸化します。これがオイル焼け。
また、もともと乾きやすく酸化しやすい乾性油というタイプのオイルもあります。
乾性油にも美容効果が素晴らしいオイルがたくさんあるので、そのようなオイルは夜のスキンケアにプラスして、寝ている間にお肌にグングン良い成分を取り込んでくださいね!
わたしが初心者の人にオススメしたいのは
『アルガンオイル』
アルガンオイルは砂漠に自生するアルガンツリーの実の種から抽出されます。
もともと植物はその場所で生き抜くために必要な力を蓄えています。
アルガンツリーの場合は砂漠の強烈な日差し、乾燥など劣悪な環境でも根を張り、枝を広げ、何十年も何百年も成長し続けていけるだけのパワーをもっているということ。
その実の種から抽出されたアルガンオイルにはその力が凝縮されているわけです。
私たちの肌は夏はエアコンで乾燥、冬は外気で乾燥・・・
砂漠と一緒です。
アルガンオイルで外部環境から肌を守り、しっかりと保水し、元気な肌を作りましょう!
アルガンオイルは良く伸びるので、少量で大丈夫。
優しく両手で頬をハンドプレス、おでこと顎をハンドプレス。
「きれいにな~れ♪」
「たるみよなくなれ~!」
そんなことを願いながら(笑)
アルガンオイルは香りもそんなに気にならないので、香りに敏感な人にも使っていただけると思います。
また、髪が乾燥しやすい人はアルガンオイルを少量つけてからドライヤーしてみてください。
しっとりと艶やかに仕上がりますよ!
つけすぎはべったりとしますのでご注意を。
※アルガンオイルは2021年4月にお取り扱いを終了しました